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沖縄国際映画祭で上映予定のタイ映画「バイク・マン」はとても楽しいぞ!

沖縄国際映画祭で上映予定のタイ映画「バイク・マン(Bike Man)」はとても楽しいぞ!


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 第11回沖縄国際映画祭(会期:4月18~21日)で上映予定のタイ映画「バイク・マン」はとても楽しいですよ。この作品が、まさか日本で上映されるとは思いませんでした。さすが吉本。

 コメディー。銀行一家に生まれたサッカリン(パチャラ・チラーティワット)は、銀行に勤めることを求められた。しかし、何度受けても就職試験には合格しなかった。そのため、毎日、自宅から銀行へ出勤すると言いつつ、ロン(プライトゥート・プムラット)らと共にバンコクでバイク・タクシーの運転手をしていたが・・・。
 M Pictures作品。トレーラーを観ただけでは、どこにでもよくあるくだらないコメディーのようにも思える。しかし、本編を観てみるととてもおもしろい。コメディーと言ってもタイではよくありがちなドタバタ・コントのようではなく、ほどよいお笑いなのだ。普段は体で表現することが多い有名コメディアンのコーム・チュアンチューンでさえ、本作では表情で笑いを取っていたのがすごい。ラストがちょっと弱いが、全編笑いっぱなしでとても楽しめる。
 出演者たちもよかった。主演男優のパチャラ・チラーティワットに、同僚役のプライトゥート・プムラット。おじさん役のコーム・チュアンチューンはもちろん、お母さん役のカイも味があった。そして、相手役である主演女優のサナンタチャトン・トンパットピサーンは、期待通りのすばらしさだ。この人、もっと映画に出演してもらいたいのだが。
 パチャラ・チラーティワットは、日本の映画祭で上映された「サック・シード(Suck Seed !!)」<2011年>、「トップ・シークレット 味付のりの億万長者(Top Secret /The Billionaire)」<2011年>に出演している。
 サナンタチャトン・トンパットピサーンは、日本の映画祭で上映された「ATMエラー(ATM ウー・ラック・エラー/ATM Er-rak Error)」<2012年>に出演している。
 プラーモート・パターンは、長崎県にある世界遺産の軍艦島で撮影されたホラー「Hプロジェクト (ハシマ・プロジェクト/H Project(Hashima Project)」<2013年>の主題歌を歌った人だ。
 プルック・エーマルチ監督には、「ミス・ハッピー(Miss Happy)」<2015年>などの作品がある。原題は、「バイク・タクシー運転手 サッカリン」という意味。

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◆第11回沖縄国際映画祭

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第14回大阪アジアン映画祭で上映のタイ合作映画「浜辺のゲーム」

第14回大阪アジアン映画祭で上映のタイ合作映画「浜辺のゲーム」


 第14回大阪アジアン映画祭で上映の日本、タイ、韓国、マレーシア合作映画「浜辺のゲーム(Jeux de plage)」です。

  「春の奇妙なバカンスガーリームービー」だそう。クラウドファンディングで宣伝費を集めていた作品。ちなみに、集まったのは523,000円。「第14回大阪アジアン映画祭」で、ワールドプレミア上映。

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第14回大阪アジアン映画祭で上映のタイ映画「サッド・ビューティ(サド・ビューティー)」

第14回大阪アジアン映画祭で上映の
タイ映画「サッド・ビューティ(サド・ビューティー)」


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 第14回大阪アジアン映画祭で上映のタイ映画「サッド・ビューティ(サド・ビューティー/Sad Beauty)」<2018年>です。

 Point Up Films、M Pictures作品。日本では、「第14回大阪アジアン映画祭」で上映。第28回スパンナホン賞では、フローレンス・ファイブレが主演女優賞にノミネートされた。
 男優のノパチャイ・チャイヤナームは、日本で劇場公開された「キング・ナレースアン(King Naresuan)」シリーズ<2008~15年>や日本の映画祭で上映された「タイムライン(タイムライン チョットマーイ・クワームソンチャム/Timeline Chotmai Khwamsongcham)」<2014年>、「ヘッドショット(Headshot)」<2011年>などに出演している。
 監督のボンコット・ベーンチャロンクンは、セクシー女優としても一世を風靡した人だ。本作の原作も同監督。彼女は、日本で公開された「トム・ヤム・クン(Tom Yum Goong/The Protector)」<2005年>、「アイ 3(the Eye 10)」<2005年>、日本でDVD化された「マッハ! エンジェル MACH! ANGELS(Dangerous Flowers)」<2006年>、「ラスト・ウォリアー(Kunpan: Legend of the War Lord)」<2002年>などに出演している。監督としては、過去に「エンジェルズ(ナーン・ファー/Angels)」<2013年/※共同監督>、「パーイ・イン・ラブ(Pai in Love)」<2009年>の中でスパクソン・チャイモンコン(クラテー)が主演しているパートを撮っている。原題は、「私の友達...粉々に砕かれた夢」というような意味か?

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「第14回大阪アジアン映画祭」で上映のタイ映画「ホームステイ」/原作は日本の小説「カラフル」

「第14回大阪アジアン映画祭」で上映のタイ映画「ホームステイ」
原作は日本の小説「カラフル」


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 「第14回大阪アジアン映画祭」で上映のタイ映画「ホームステイ(Homestay)」です。

 ファンタジー・スリラー作品。時間は100日しかない・・・というストーリー。
 チョークワーン・フィルム(จอกว้าง ฟิล์ม)、GDH559社作品。原作は、日本の直木賞作家・森絵都(モリ エト)のベストセラー小説「カラフル」らしい。この小説は、日本でアニメと実写で映画化されている。興行収入は、66.75百万バーツとヒットした。日本では、第14回大阪アジアン映画祭で上映。
 ティーラドン・スパパンピンヨーは、日本で公開された「バッド・ジーニアス 危険な天才たち (頭脳ゲーム/バッド・ジーニャス/Bad Genius)」<2017年>に出演している。
 ノパチャイ・チャイヤナームは、日本で劇場公開された「キング・ナレースアン(King Naresuan)」シリーズ<2008~15年>や日本の映画祭で上映された「タイムライン(タイムライン チョットマーイ・クワームソンチャム/Timeline Chotmai Khwamsongcham)」<2014年>、「ヘッドショット(Headshot)」<2011年>などに出演している。
 スークワン・ブーンクンは、日本で公開された「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>の中の「42.195」に出演している。
 タネート・ワラークンヌクロは、日本で公開された「バッド・ジーニアス 危険な天才たち (頭脳ゲーム/バッド・ジーニャス/Bad Genius)」<2017年>、「ポップ・アイ(Pop Aye)」<2017年>などに出演している。
 チューマーン・ブンヤサックは、日本で公開された「すれ違いのダイアリーズ(先生の日記/ティーチャーズ・ダイアリー/キトゥン・ウィタヤー/Teacher's Diary)」<2014年>、「ミウの歌(ラブ・オブ・サイアム/サイアム・スクエア/The Love of Siam)」<2007年>、「地球で最後のふたり(Last Life in the Universe)」<2003年>、日本の映画祭で上映された「サムイ・ソング(Samui Song)」<2017年>、「ウモーン・パー・ムアン - 羅生門(アウトレイジ/The Outrage)」<2011年>、日本でDVD化された「609 (ロクマルキュウ/Buppha Ratree)」<2003年>、「ザ・パーク(The Park)」<2003年/香港>などに出演している。
 ナッタシット・コートマナットワニットは、日本の映画祭で上映された「いつか暗くなるときに (暗くなるまでには/バイ・ザ・タイム・イット・ゲッツ・ダーク /ダーオ・カノン/By the Time It Gets Dark/DAO KHANONG)」<2016年>、「タン・ウォン ~願掛けのダンス~(タン・ウォン/Tang Wong)」<2013年>などに出演している。
 パークプーム・ウォンプーム監督には、日本で劇場公開された「心霊写真(Shutter)」<2006年/共同監督>や「キータラーチャニポン ボット・プレーン・ナイ・ドゥアン・チャイ・ラート(Keetarajaniphon Bot Pleng Nai Duang Chai Rat)」<2015年>の中の「フォーリング・レイン(Falling Rain)」、「フォウビア 2」<2009年>の中の「Salvage(廃物)」、「フォウビア(Phobia)」<2008年/共同監督>の中の第四話「Last Fright」、「アローン(Alone)」<2007年/共同監督>などの作品がある。

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明日から「第14回大阪アジアン映画祭」が開幕/タイ映画の上映は三本

明日から「第14回大阪アジアン映画祭」が開幕
タイ映画の上映は三本


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「ホームステイ」


 明日から、「第14回大阪アジアン映画祭」が開幕します。今開催のタイ映画の上映は、「ホームステイ」(Homrstay)<2018年>、「サッド・ビューティー(サド・ビューティー)」(Sad Buauty)<2018年>、「浜辺のゲーム」(Jeux de plage)<2019年/日本、タイ、マレーシア、韓国>の三本です。会期は、2019年3月8日(金)~17日(日)となっています。
 「ホームステイ」はヒット作で、人気のGDH559社の作品です。「サッド・ビューティー」は、人気女優が監督した作品です。「浜辺のゲーム」は日本、タイ、マレーシア、韓国の合作で、今回がワールド・プレミアだそうです。「ホームステイ」は本映画祭では常連のGDH559社の作品ですが、「サッド・ビューティー」とは意外なセレクトで予想できませんでした。「浜辺のゲーム」は、どこにタイが絡んでいるのでしょうか?

 今年は、私も映画祭へ行ってみようと思っています。ところで、チケットの前売り状況なのですが、(3月6日の時点で)「浜辺のゲーム」は二回ともかなりガラガラです。「サッド・ビューティー」もガラガラ状態です。この作品は、作品としては無名ですからね。「ホームステイ」も、夕方から上映の12日は16席、夜上映の14日は27席残っていました。「ホームステイ」は二回とも上映館が100程度しかない小さなところですので、人気はいまひとつという感じでしょうか?

◆第14回大阪アジアン映画祭

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「ホームステイ」


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第19回東京フィルメックスで、タイ映画「マンタレイ」を上映

第19回東京フィルメックスで
タイ映画「マンタレイ」を上映


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 第19回東京フィルメックスで、タイ映画「マンタレイ(Manta Ray)」が上映されます。会期は、2018年11月17日(土)~25日(日)となっています。

 タイ、フランス、中国作品。英題の「Manta Ray」とは、エイの「マンタ」のこと。

[作品解説] ※第19回東京フィルメックスHPより
 ロヒンギャ難民(ミャンマーのイスラム系住民)の問題を背景に描いた、『消失点』(15)の撮影監督プッティポン・アルンペンの監督デビュー作。ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門で上映され、最優秀作品賞を受賞した。

◆第19回東京フィルメックス

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第31回東京国際映画祭で上映の4人の監督が描いた自国タイの10年後「十年 Ten Years Thailand」

第31回東京国際映画祭で上映の
4人の監督が描いた自国タイの10年後
「十年 Ten Years Thailand」


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 プレス用の上映で観て来ました。入場者は80人以上で、座席はかなり埋まっていました。他の二作品のタイ映画「ブラザー・オブ・ザ・イヤー」「BNK48:ガールズ・ドント・クライ」とは、大違いです。おそらく、アピチャーポーン・ウィーラセータクン監督のネーム・バリューですね。ただし、理由は分かりませんが、三人ほどが途中退席しましたげとね(笑)。
 この作品、タイ本国では12月公開予定ですが検閲に通るかどうかが問題らしいのです。もしも私が政府側の人間なら、「サンセット」は明らかに政府を批判しているので(表向きはそうではありませんが)、検閲は通しませんがね。見方によっては、「キャットピア」「プラネタリウム」も政府を批判していると取れなくもありません。また、「ソング・オブ・ザ・シティー」でさえ、ただ銅像を映しているだけですが、考え方によっては・・・。
 本作は、11月2日(金)15:50からの上映予定もあります(要確認)。調べた時点での前売りは、まだ残っていました。


 4人の監督による4本のオムニバス作品。オムニバス形式の作品で、10年後の自国を描く「十年」プロジェクトの中の一つの作品。このタイ編の他に、香港編、日本編、台湾編が製作されている。2018年のカンヌ国際映画祭に出品されている。日本では、第31回東京国際映画祭で上映された。

【サンセット】
 モノクロ作品。シンプルだが、映像的にはいい出来だ。だが、短編とはいえ、ストーリーとして完結していないような感じを受ける。また、主人公は軍隊をかばっているのだが、作品内容は明らかに軍政批判のように受け取れる。はたして、この内容で、自国において公開できるのであろうか?

【キャットピア】
 物語の起承転結が、一番はっきりしていたのはこの作品。緊迫感、倦怠感もあり、映像的にはおもしろい。東京国際映画祭の解説で、ネタバレが起きていたので、残念ながら冒頭の走っていく人たちを映したカメラワークにサプライズは起きなかった。アンダー・ヘアー無修正で、裸の女性が出てきた時には少々驚いた。この作品も、見方によっては政府批判と取れないこともないが・・・。

【プラネタリウム】
 一体、この作品は何を言いたいのであろうか? 一瞬、王室批判かとも思ったのだがそうではない。新興宗教批判?仏教批判? いや、まったく分からない。独裁者の出現を警告しているという意見もあるのだが、意味が分からないので、カラフルな映像も陳腐に見えてしまう。

【ソング・オブ・ザ・シティー】
 真打ち登場のこの作品、例のごとく、物語がないように思える。よって、何を伝えたいのだかは理解不能だ(分かる人には分かるのかもしれないが)。撮影は、コンケーン大学のサリット・タナラット(Sarit Tanarat/1908~63年)元首相の銅像建築現場を中心にして撮影されたのだろうか? サリット・タナラット元首相は軍人で、クーデターによって政権の座に就いた。そして、民選議会を廃止し、首相に大きな権力を与えた暫定憲法を施行した人である。ただ、一方では、タイの経済を発展させた功績もある。ということで、この方とどなたかを対比させたいのかなと思ったりもするのだが・・・。

 アーティット・アットサラット監督には、日本の映画祭で上映された「ハイソ( Hi-So)」<2010年>や「サワッディー・バンコク(Sawasdee Bangkok)」<2009年>の中のの「バンコク・ブルース(Bangkok Blues)」などの作品がある。
 ウィシット・サーサナティアン監督は、日本で公開された「カメリア(Camellia)」<2010年/韓国、日本、タイ>の中の「アイアン・プッシー(Iron Pussy)」、「シチズン・ドッグ(Citizen Dog)」<2004年>、「怪盗ブラック・タイガー(Tears of The Black Tiger)」<2000年>、日本でDVD化された「レッド・イーグル(Red Eagle)」<2010年>や「シニアー(ルン・ピー/Senior)」<2015年>、「サワッディー・バンコク(Sawasdee Bangkok)」<2009年>の中の「サイトシーイング(Sightseeing)」、「見えざる者(アンシーアブル/The Unseeable)」<2006年>などを手がけている。
 アピチャーポーン・ウィーラセータクン監督は、2010年の第63回カンヌ国際映画祭でタイ映画として初めてパルムドール(最高賞)に輝いた。日本で公開された「光の墓(Cemetery of Splendour)」<2015年/タイ、イギリス、フランス、ドイツ、マレーシア>、「ブンミおじさんの森(Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives)」<2010年>、「世紀の光(シンドロームズ・アンド・ア・センチュリー/Syndromes and a Century)」<2006年>や日本の映画祭で上映された「メコン・ホテル(Mekong Hotel)」<2012年/タイ、イギリス、フランス>、「トロピカル・マラディー(Tropical Malady )」<2004年>、「アドベンチャー・オブ・アイアン・プッシー(The Adventure of Iron Pussy)」<2003年>、「真昼の不思議な物体(Mysterious Object at Noon)」<2000年>や「アッシュズ(Ashes)」<2012年>、「モバイル・メン(Mobile Men)」<2008年>、「アンセム(The Anthem)」<2006年>、「真昼の不思議な物体(Mysterious Object at Noon)」<2000年>などの作品がある。

◆第31回東京国際映画祭

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「Ten Years in Thailand new clip official from Cannes – 1/3」


「Ten Years in Thailand new clip official from Cannes – 2/3」


「Ten Years in Thailand new clip official from Cannes – 3/3」


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第31回東京国際映画祭で上映のタイ映画「BNK48:ガールズ・ドント・クライ」がよかった

第31回東京国際映画祭で上映のタイ映画
「BNK48:ガールズ・ドント・クライ」がよかった


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 第31回東京国際映画祭で上映のタイ映画「BNK48:ガールズ・ドント・クライ(BNK48: Girls Don't Cry)」<2018年>が、予想に反してよかったです。プレス用の上映で観させていただいたのですが、たったの26人しかいませんでした。しかも、その半分近くは外国の方です。どうも、この作品に関しては、日本のマスコミは関心がないようですね。
 もちろん、この作品には日本語字幕が付いています。もし、タイで英語字幕版で観ていたとしたら、字幕を追いかけるのに疲れてしまい大変だったでしょうね。何せ、インタビューの連続ですから。10月31日(水)の上映は11:20からですが、調べた時点で、まだ前売りは残っていました。ちなみに、ゲストの登壇予定はありますが、BNK48のメンバーは含まれていません。

 ドキュメンタリー作品。AKB48の姉妹グループとして2017年より活動を開始した、アイドル・グループ「BNK48」のドキュメンタリー。BNK48第一期生のインタビューを綴った作品。GDH559社作品。
 ほぼ全編がインタビューで構成されている。その点では、同監督の「噂の男(あの店長/マスター/The Master)」<2014年>を思い起こさせる。
 競争原理を導入したアイドル・グループのBNK48。彼女らがオーディションに合格し、その後どのような感情を持つかは容易に想像することができる。そしてこの作品では、インタビューに対して予想通りの回答をしているのだが、それがそれぞれの個性が出ていておもしろい。また、人生経験が少ない割には、しっかりとした考え方を持っていることには少々驚かされる。特に、PUPEとJibが印象深い。
 とにかく、ほとんど全編がインタビューで構成されているので、多くの日本人にとっては字幕が日本語でないと追いかけるのが大変だ。そして、内容が、インタビューだけだと飽きも来てしまう。もう少し、何か違う要素を入れてもいい気がするのだが、これが監督のこだわりなのかもしれない。いい作品なのだが、BNK48のファン以外で観に行こうという人はあまりいないかもしれない。
 多くのスクリーンで公開され、初日には3.84百万バーツといい数字を出したしたにもかかわらず、その後はかなりの急降下となってしまった。どうにか二週間程度の興行を行ったが、実質的にはたったの一週間で終わってしまったのだ。最終的に、興行収入は13.14百万バーツと低かった。ドキュメンタリー作品なのでそれほど高い数字は望めないのかもしれないが、GDH559社が配給してのこの結果をどう見るか?
 ミウは、「アフタースクール(After School)」<2010年>で映画出演経験があるらしい。
 ナワポン・タムロンラタナリット監督には、日本の映画祭で上映された「ダイ・トゥモロー (ダイ・トゥマロー/Die Tomorrow)」<2017年>、「フリーランス(ハート・アタック/Freelance/Heart Attack)」<2015年>、「噂の男(あの店長/マスター/The Master)」<2014年>、「マリー・イズ・ハッピー(Mary Is Happy, Mary Is Happy)」<2013年>、「36のシーン(36)」<2012年>などの作品がある。

◆第31回東京国際映画祭

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東京国際映画祭で上映のオムニバス作品「十年」/監督インタビュー動画

東京国際映画祭で上映のオムニバス作品「十年」
監督インタビュー動画


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 第31回東京国際映画祭で上映のオムニバス作品「十年(Ten Years Thailand)」<2017年/タイ、香港、日本>の監督インタビュー動画です。

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Ten Years Thailand


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第31回東京国際映画祭で上映の、心温まるタイ・コメディー「ブラザー・オブ・ザ・イヤー」

第31回東京国際映画祭で上映の
心温まるタイ・コメディー「ブラザー・オブ・ザ・イヤー」
<2018年>


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 第31回東京国際映画祭で上映の、心温まるタイ・コメディー「ブラザー・オブ・ザ・イヤー(最愛の人/Brother of the Year)」<2018年>です。上映日は、10月28日(日)と29日(月)予定です。調べた時点で、28日の前売りは売り切れ、29日は残席少々となったいました。この作品を観たのは二回目なのですが、とてもいいですね。今回、映画祭のプレス用上映で観させていただきました。視聴したのは38人。座席的にはガラガラでした。まあ、タイ映画の上映時はいつもこの程度です。まだまだ、タイ映画の認知度は低いということなのでしようね。

 ドラマ。兄のチャット(サンニー・スワンメターノン)は幼少の頃から出来が悪く、妹のチェーン(ウラッサヤー・スプーバン)は逆に出来が良かった。二人はお互いに兄弟愛を持っていたが、いつしかそれがすれ違うようになり・・・というストーリー。
 GDH559社作品。興行収入は、146.45百万バーツと大ヒットとなった。日本では、「第31回東京国際映画祭」で上映。
 ライト・コメディー調の兄妹愛を描いた物語。脚本がなかなかの優れもので、観客を笑いと共に物語の中に引きずり込んでいく。全体的に、心温まるストーリーとなっている。
 出演者たちもいい。いつも同じような役をやっているような気がしないでもないが、兄役のサンニー・スワンメターノンは貫禄の演技だ。そして、なんといっても、妹役のウラッサヤー・スプーバンがすばらしい。可愛らしさだけではなく、演技力があるところを見せてくれた。一時、兄のチャットと結ばれるかと思われた同僚役のマナッサポーン・チャーンチャルームも存在感があり、今後に期待したい人だ。タイ人には分からないであろうが、ニチクン・バック・ホルベチクルのちょっと変な日本語もおもしろかった。彼を起用したのは正解であったと思う。また、変な日本人たち(タイの映画ではよくこのような描き方をされるのだが)も笑える。
 ちょっと不思議だったことがある。ウラッサヤー・スプーバンは、ボールを右手で投げていたので右利きである。なのに、なぜバッター・ボックスでは左なのだ? 彼女が野球の類をやっていたとは思えないので、撮影の都合だったのであろうか? ちなみに、MVでは、彼女は右のバッター・ボックスに入っています。また、野球関連で言うと、プロポーズの方法(婚約指輪の渡し方)もしゃれていた。
 妹が、兄のことを「ピー・コーイ(พี่ขอย)」と称していた。「ピー(พี่)」とは年上の人に対する敬称なので、敢えて訳すと「お兄さん」となる。そして、「コーイ(ขอย)」というタイ語なのだが、分厚い辞書で調べても載っていない。東京国際映画祭上映時の日本語字幕では「ヘタレ」(「情けない」という意味)となっていたが、このタイ語にはどのような意味があるのだろうか?
 主演男優のサンニー・スワンメターノンは、日本の映画祭で上映された「ダイ・トゥモロー(Die Tomorrow)」<2017年>、「ギフト(ニュー・イヤーズ・ギフト/A Gift/New Year's Gift)」<2016年>、「フリーランス(ハート・アタック/Freelance/Heart Attack)」<2015年>、「アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー(I Fine..Thank You..Love You)」<2014年>、「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>、「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー(Bangkok Traffic Love Story)」<2009年>、「ディアー・ダーカンダー(親友/ディアー・ダカンダ/Dear Dakanda)」<2005年>などに出演している。
 主演女優のウラッサヤー・スプーバンは、映画初出演。ニチクン・バック・ホルベチクは、日本の映画祭で上映された「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>の中の「42.195」などに出演している。
 釣りをしている場面に出てきたチャルームポン・ティカマポーンティラウォンは、「フェーンチャン ぼくの恋人」で太ったいじめっ子役を演じた男優。
 ウィッタヤー・トーンユーン監督には、日本で公開された「フェーンチャン ぼくの恋人(Fan Chan)」<2003年>(共同監督)、日本の映画祭で公開された「恋するリトル・コメディアン(The Little Comedian)」<2010年/共同監督>や「ビター・スイート ボイド・ポッド ザ・ショート・フィルム(BitterSweet BoydPod The Short Film)」<2008年>の中の「ラック・クン・カオ・イーク・レーオ」、「ポシブル(The Possible)」<2006年>、日産タイランドによるMARCH用のショート・ムービー「ラブ・アット・ファースト・マーチ」<2013年>などの作品がある。原題は、「兄、妹、最愛の人」というような意味。

◆第31回東京国際映画祭

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Trailer


MV「ラック・ノーン・コンディア~オ(รักน้องคนเดียวววว)」


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プロフィール

asianet

Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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