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いやあ、久人振りにタイの映画館で映画を観た/全編大爆笑のコメディー「バイク・マン」

いやあ、久人振りにタイの映画館で映画を観た
全編大爆笑のコメディー「バイク・マン」


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 いやあ、久し振りにタイの映画館でタイ映画を観ました。最近はタイに行ってもタイ映画に嫌われどおしで、なかなかタイミングが合わずに観ることができませんでした。これ、今年に入ってから私がタイの映画館で観た二本目のタイ映画です。トレーラーを観る限り、全く期待していませんでした。過去の作品から監督が少しは骨がありそうな人だったのと、主演女優のサナンタチャトン・トンパットピサーン(フォン)が久し振りのスクリーンでしたので時間を作って観ることに。ところが、上映が始まってみると、冒頭からおもしろいではないですか・・・。それにしても、水曜日でもないのに、公開第一週目で鑑賞料がバンコクで90Bは安いです。

 コメディー。銀行一家に生まれたサッカリン(パチャラ・チラーティワット)は、銀行に勤めることを求められた。しかし、何度受けても就職試験には合格しなかった。そのため、毎日、自宅から銀行へ出勤すると言いつつ、ロン(プライトゥート・プムラット)らと共にバンコクでバイク・タクシーの運転手をしていたが・・・。
 M Pictures作品。トレーラーを観ただけでは、どこにでもよくあるくだらないコメディーのようにも思える。しかし、本編を観てみるととてもおもしろい。コメディーと言ってもタイではよくありがちなドタバタ・コントのようではなく、ほどよいお笑いなのだ。普段は体で表現することが多い有名コメディアンのコーム・チュアンチューンでさえ、本作では表情で笑いを取っていたのがすごい。ラストがちょっと弱いが、全編笑いっぱなしでとても楽しめる。
 出演者たちもよかった。主演男優のパチャラ・チラーティワットに、同僚役のプライトゥート・プムラット。おじさん役のコーム・チュアンチューンはもちろん、お母さん役のカイも味があった。そして、相手役である主演女優のサナンタチャトン・トンパットピサーンは、期待通りのすばらしさだ。この人、もっと映画に出演してもらいたいのだが。
 パチャラ・チラーティワットは、日本の映画祭で上映された「サック・シード(Suck Seed !!)」<2011年>、「トップ・シークレット 味付のりの億万長者(Top Secret /The Billionaire)」<2011年>に出演している。
 サナンタチャトン・トンパットピサーンは、日本の映画祭で上映された「ATMエラー(ATM ウー・ラック・エラー/ATM Er-rak Error)」<2012年>に出演している。
 プラーモート・パターンは、長崎県にある世界遺産の軍艦島で撮影されたホラー「Hプロジェクト (ハシマ・プロジェクト/H Project(Hashima Project)」<2013年>の主題歌を歌った人だ。
 プルック・エーマルチ監督には、「ミス・ハッピー(Miss Happy)」<2015年>などの作品がある。原題は、「バイク・タクシー運転手 サッカリン」という意味。

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レストランを舞台にしたGムービーのライト・コメディー「ラブ・ネクスト・ドア 2」

ラブ・ネクスト・ドア 2/Love Next Door 2


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 セクシー・コメディー。青年カーオ(アンクーン・チーンヌクーン)は、占い師(Pathomporn Sabpaitoon)に30日間セックスをしないように言われる。そんな時、彼は、ナット(ラッタポーン・ポンタップティム)と共に同じレストランで働くことになった。そして、ナットは、カーオとの距離を徐々に縮めてきた。そこに客として訪れたレディーボーイのTangkwa(タンワーリン・スカピシット)とその友人のブア(Jennie Panhan)は、カーオに一目惚れし、彼を巡って仲たがいをしてしまうが…というストーリー。
 Gムービー。シリーズ第二作目。第一作目の「Love Next Door」<2013>は、TVムービーらしい。コメディーといっても、ライト・コメディーだ。いろいろなタイプのおかまさんとホモが登場してくるのが面白い。ただし、愛情と友情というテーマはあるものの、ストーリーには厚みがない。だが、最後まで飽きずに観ることができる。
 この手の作品が好みでない観客からすると、終盤までセックス・シーンがないことには好感がもてる。逆光を利用して撮影した、男性同士のキス・シーンが美しい。また、ラストのタンワーリン・スカピシットのセックス・シーンは、短かったがとても愉快であった。彼女?は演技賞ものである。
 出演者の一人であるタンワーリン・スカピシットは、監督としても有名。彼女?は、日本の映画祭で上映された「すご〜い快感(フィン・スゴイ/Fin Sugoi)」<2014年>、「愛なんていらない (イット・ゲッツ・ベター/It Gets Better)」<2012年>や「ロードー・カオ・チョン・ピー(Ror Door Khao Chon Pee)」<2015年>、「ター カオ ラオ ピー(スリーサム/Tha Khao Rao Phi/Threesome)」<2014年>、「タイ・ロム・ユッティタム(Tai Rom Yuttitham)」<2014年>の中の「コン・ディー」、「ハック・ナ サーラカーム(Hug Na Sarakham)」<2011年>、「ターイ・ホーン(Tai Hong)」<2010年>の中の「ソップ・ナイ・テーン・ナム」、「イン・ザ・ネーム・オブ・シン(In the Name of Sin)」<2006年>などの作品を監督している。

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新人とベテランの警察官凸凹コンビが職務に挑む「クレイジー・コップス」

クレイジー・コップス/Crazy Cops


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 コメディー。型破りなベテラン警察官チャー(パイロート・チャイシン)と若い新任の警察官(ダナイ・サムットコチョーン)が組むことになったが、二人の息は合わなかった。そんな二人に、新人の女性レポーターのメー(バンティター・ターンウィセート)が同行することになった。はたして、この凸凹コンビの活躍は…というストーリー。
 いまや、映画祭向きのやや難解な作品で名を挙げている、ブンソン・ナークプー監督の作品。あの監督が、このようなコメディーを撮っていたというのがおもしろい。
 多くのタイ・コメディーと同じように、作品の柱となる物語はあるのかないのか分からないような感じになっている。だが、特にベテラン警察官のチャーが人情味があるので、意外に楽しめてしまう。パイロート・チャイシンが、とてもいい味を出していた。バンティター・ターンウィセートも、目がくりくりしていてかわいらしい。
 作品の冒頭で、パイロート・チャイシンとダナイ・サムットコチョーンが突然ブリーフ姿で登場してきた時には少々驚いた。パイロート・チャイシンのような大御所俳優であっても、このような格好をさせるのはタイ映画ならではであろう。
 ダナイ・サムットコチョーンは、日本でDVD化された「ZODA ゾーダ (トレック/ゾーン・オブ・アナコンダ/The Trek/Zone of Anaconda」<2002年>、「パラサイト・デビル(Body Jumper)」<2001年>の主演男優だ。
 ブンソン・ナークプー監督には、「ソング・フローム・パッタルン(Song from Phatthalung)」<2017年>、「ワンダーリング(Wandering)」<2016年>、「ビレッジ・オブ・ホープ(Village of Hope)」<2014年>、「ローン(Lhorn/Soul)」<2003年/共同監督>などの作品がある。

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オムレツ・コンテストの優勝者は?「ナーイ・カイ・チアオ」

ナーイ・カイ・チアオ/Nai Kai Jiaew


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 コメディー。オムレツ作りの名人マリ(アドラデート・ヨートチャムパー)を巡る物語。
 サハモンコン・フィルム作品。主演は歌手のアドラデート・ヨートチャムパーで、映画は初出演。まず、メインとなるストーリーがはっきりしない。登場人物たちが、ただその場その場でコントをしているだけのようにも思えてしまう。そして、作品のラストも、どこなのかが分かりづらい描写になっている。また、主人公もはっきりとした主人公ではなく、登場人物が多過ぎて作品が何を描きたいのかがつかみにくい。
 冒頭は、ドローンを使って撮影したのであろうか? ちょっと変わったカメラワークであった。オムレツを作るシーンでもっと楽しませてくれると思ったのだが、これといってすごいシーンがなかったのが残念。興行収入は、4.19百万バーツとコケてしまった。
 パリパン・ワッチャラーノン監督には、「モン・ルーフ・シップ・ムーン(LoveU100k)」<2015年>、「ラック・スット・ティーン(Rak Sud Teen)」<2012年>などの作品がある。原題の「ナーイ・カイ・チアオ」とは、「Mr. オムレツ」という意味。

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原題は、「霊は鼻くそをほじる」というホラー・コメディー 「ピー・ケ・キー・ファン」

ピー・ケ・キー・ファン/Phi Khe Khi Fan


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この作品が収録されているDVD


 VCD用作品? ホラー・コメディー。木の精霊が現れ…というストーリー。VCD用だとしたら安っぽい作りなのは仕方ないが、ストーリー性が弱いしおもしろさもない。そして、ラストは、あれっ?これで終わりなの?という感じ。原題は、「霊は歯垢をほじる」という意味。

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アクションあり、お色気ありのコメディーだが・・・「サーラネー・ラブ・ユー」

サーラネー・ラブ・ユー/Saranee Love You


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 かなり、どうしようもない作品でしたね(笑)。

 コメディー作品。サハモンコン・フィルム作品。本作と一連の映画「サーラネー」シリーズとはどう関連があるのか分からないが(製作映画会社が違っている)、「サーラネー」をタイトルに関した作品は「サラネアおせっかい(サーラネー おせっかい/Saranair Osekai)」<2012年>、「サーラネー・ヘーン・ピー(SaRaNair Hen Pee)」<2010年>、「サーラネー シップロー(SaRaNair Siblor)」<2010年>などの作品がある。
 作品は、コメディーあり、アクションあり、お色気ありなのだが、どれも・・・。恐竜まで登場してくるからすごい。おまけに、ストーリーも??? そして、マーリオー・マオラーが主演なのかと思ったら(メイン・ポスターでは、マーリオーが中央に写っている)、キアッティサック・ウドムナークとルーンリット・メークイントートであった。言語も、タイ語、英語だけでなく、突然韓国語が出てくるし。正直、これでは…という感じのまれに見る内容の作品だ。興行収入は7.84百万バーツと芳しくなかった。
 マーリオー・マオラーは、日本で劇場公開された「愛しのゴースト (ピー・マーク/ピー・マーク プラカノーン/Pee Mak Phra Kanong)」<2013年>、「ミウの歌(ラブ・オブ・サイアム/サイアム・スクエア/The Love of Siam)」<2007年>、日本の映画祭で上映された「ウモーン・パー・ムアン - 羅生門(アウトレイジ/The Outrage)」<2011年>、「ア・クレージー・リトル・シング・コールド・ラブ (ファースト・ラブ/A Crazy Little Thing Called Love/First Love)」<2010年>や日本のAV女優・西野翔も出演した「チャンダラー(Jan Dara)」シリーズ<2012~13年>などに出演している。タイを代表する人気男優で、タイ周辺のアジア各国でも人気がある。「サーラネー シップロー」にも出演している。
 チャルームポン・ティカマポーンティラウォンは、日本で公開された「フェーンチャン ぼくの恋人(マイ・ガール/Fan Chan/My Girl)」<2003年>で太ったいじめっ子役を演じた男優。
 監督のキアッティサック・ウドムナークは、「サーラネー」シリーズを初めとした映画に出演しているコメディアン。原題の「サーラネー」とは、「おせっかい」という意味。

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バンコクの路線バスの中でドタバタ大騒ぎ「パート888」

パート888/Pard 888


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 コメディー。バンコクの888番(ラーマ8世橋=ハッピーランド間)の路線バスの中で、乗客たちがさまざまな事件を巻き起こし…というストーリー。
 M-Thirtynine作品(Film Guru、MVDの名前も出てくる)。大ヒットした「ルアン・ピー・チェート 4G(Luang Pee Jazz 4G)」<2016年>の続編であろうか? だが、製作会社を考えると違うのか(監督は同じ)? とにかく、ドタバタ・オンリーのコメディーである。ストーリーなんて、どうでもいいという感じ。ひたすら、ドタバタで笑いを取ろうとしている。それもそのはず、監督はポット・アーノンだ。
 楽しくないことはないのだが、ラストくらいもう少しストーリー的にまとめてくれよと思ってしまう。作品の最後の方のストーリー展開は、「スピード(Speed)」<1994年/アメリカ>を思い出させる。たぶん、真似をしているのであろう。興行収入は、30.02百万バーツと悪くない数字を上げた。
 ポット・アーノン監督には、日本で劇場公開された「アタック・ナンバーハーフ デラックス (アイアン・レディーズ/The Iron Ladies)」<2014年>、日本でDVD化された「マッハ! エンジェル MACH! ANGELS(Dangerous Flowers)」<2006年>、「チアリーダークイーン(I'm Lady/Cheerleader Queens)」<2004年>や「ゼアズ・サムシング・アバウト・トット(There's something about Tott)」<2015年>、「モー 6/5 パーク・マー・ター・ピー 3(メイク・ミー・シャダー 3/Mo 6/5 Pak Ma Tha Phi 3/Make Me Shudder 3)」<2015年>、「ターイ・ホーン ターイ・ヒアン(Taihong Taihien)」<2014年>の中の「15」、「デンジャラス・ボーイズ(Dangerous Boys)」<2014年>、「モー6/5 パーク・マー ター・メー・ナーク(Mo 6/5 Pak Ma Tha Mae Nak)」<2014年>、「モー6/5 パーク・マー ター・ピー(Mo 6/5 Pak Ma Tha Phi(Make Me Shudder)」<2013年>、「スパイシー・ビューティー・クイーン ・イン・バンコク 2(Spicy Beautyqueen In Bangkok 2)」<2012年>、「ホー・テーオ・テーク 4 ヘーク・ムワークムワーク・コック(Hor-Taew-Tak 4 Haek Mak Mak Kok)」<2012年>、「ホー・テーオ・テーク 3(Hor Taew Tak 3)」<2011年>、「アンボーン・チャイルド(The Unborn Child)」<2011年>、「ターイ・ホーン (ダイ・ア・バイオレント・デス/Tai Hong/Die a Violent Death)」<2010年>の中の「ソップ・ナイ・テーン・ナム(Haunting Motel)」、「ソーリー・サーランヘヨー(Sorry Saranghaeyo)」<2010年>、「オー・マイ・ゴースツ(Oh My Ghosts!)」<2009年>、「サシー・プレイヤー(Sassy Player)」<2009年>、「イン・ペー・レー・セーマクーテ(スリー・クリップルズ/Yen Pe Le Semakute/Three Cripples)」<2007年>、「バンコク・ラブ・ストーリー(Bangkok Love Story)」<2007年>、「ホー・テーオ・テーク(Hor Taew Tak)」<2007年>、スパイシー・ビューティークイーン・イン・バンコク(Spicy Beautyqueen in Bangkok)」<2004年>、「サティ・テーク スット・クア・ローク(Sati Tek Sut Kua Lok)」<1995年>などがある。

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BuffetChannelによる映画「頭脳ゲーム」のパロディー・トレーラー「トゥア・ヤーン・ロー・リアン・チャラート・ダオ・クーン」

トゥア・ヤーン・ロー・リアン・チャラート・ダオ・クーン
/Tua Yang Lo Lian Chalat Daos Kun


 BuffetChannelによる、映画「頭脳ゲーム(バッド・ジーニャス/Bad Genius)」<2017年>のパロディー・トレーラー。

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本編



映画「頭脳ゲーム」のTrailer


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15歳超の天才?ティーンたちが繰り広げる学園お色気コメディー「15+ I.Q.」

15+ I.Q./15+ I.Q.


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 コメディー。頭のいい? チャラートルート(ヨンシン・ウォンパニットノン)ら男子生徒三人組が、女子生徒スダーラット(プローイ・ソナリン)とチュリー(リター・チャンウォラパー)らを巻き込んでお色気ドタバタ騒動を繰り広げる…というストーリー。
 サハモンコン・フィルム作品。ティーンのお色気ものは、なかなか程度が難しい。作品自体がティーン向けなのだから、エロティックさを出してはいけない。とはいえ、お色気がないと・・・。
 本作ではどうかというと、準主演女優ともいえるリター・チャンウォラパー(ちょっと大人っぽいが、実際には映画公開年で18歳だそう)が何度かパンツ姿を披露して頑張って?はいるが、あとはティーンというよりもお姉さま方が若干胸元を見せている程度だ。
 また、肝心のストーリーの方だが、おもしろくないというわけではないのだが、最初から最後まで一本調子のような気がする。もう少し盛り上がるエピソードが欲しい所だ。
 主人公のチャラートルート役のヨンシン・ウォンパニットノンは、ちょっとさえない男子学生を公演している。彼は、日本の映画祭で上映された「タイムライン(タイムライン チョットマーイ・クワームソンチャム)」<2014年>などに出演している。興行収入は3.38百万バーツと、完全に観客からそっぽを向かれてしまった。

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振られた怒りん坊テニスプレーヤーの恋の行方は「ミスター・ハート」

ミスター・ハート/Mr. Hurt


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 ラブ・ストーリー。名プロ・テニスプレーヤーのドーン(サンニー・スワンメターノン)は、何かあるとすぐに腹を立てる性格が欠点であった。彼はエーンナー(マリー・ブーンナー)と付き合っていたのだが、別れを告げられてしまう。しかし、彼はあきらめきれないでいた。やがて、エーンナーは、人気ロック歌手のチムミーと・・・。そんな時、突然ドーンの目の前に、幼馴染の女性キウ(マシャノット・スワンマート)が現れた…というストーリー。
 Trans Formation Films作品。興行収入は71.73百万バーツ。同社の第4作目にして、初のヒット作品となった。主人公ドーンの性格の暗さが少々気になるが、全体的にほのぼのとしたライト・コメディーになっていて楽しい作品に仕上がっている。だが、スピード感に欠けてしまっているのが残念だ。上映時間は128分と長いので、よけいにそう感じてしまうだが。また、ラストは、終わり方としては少々物足りないかもしれない。
 この作品の最大の見どころは、各役者の各自の個性を出した演技であろう。それが程よいお笑いで包まれているのだ。作品歌「ター・ター・マイ・ボーク」を歌っているカニットクン・ネートラブットが、結婚式の披露宴のシーンで出演し歌を披露しているのもうれしい。
 主演男優のサンニー・スワンメターノンは、日本の映画祭で上映された「フリーランス(ハート・アタック/Heart Attack/Freelance)」<2015年>、「アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー(I Fine..Thank You..Love You)」<2014年>、「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>の中の「21/28」、「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー(Bangkok Traffic Love Story)」<2009年>、「ディアー・ダーカンダー(親友/ディアー・ダカンダ/Dear Dakanda)」<2005年>などに出演している。彼はこの作品でもそうなのだが、陰のある役ばかりを演じている印象がある。演技は悪くないのだが。
 本作では、なんと言ってもキウ役のマシャノット・スワンマートが光っていた。彼女の天真爛漫な性格描写がおもしろい。病気の要素は、別に入れなくてもよかったであろう。そして、ラストでの変身振りもすごかった。おかっぱ頭の三枚目的要素の方が本来の彼女ではないのかもしれないが、最後の彼女は意外にも?美人であった。映画は初出演だが、TVドラマ出演の経験はある。
 主人公のドーンがあきらめられない女性エーンナー役を務めたマリー・ブーンナーは、モデル風のなかなかの美人だ。彼女も映画初出演だが、TVドラマの出演経験がある。
 ドーンの恋敵役であるポンサトーン・チョンウィラートは、今や貫禄の演技だ。彼は、日本で劇場公開された「愛しのゴースト(ピー・マーク/ピー・マーク プラカノーン/Pee Mak Phra Kanong)」<2013年>や日本の映画祭で上映された「セブン・サムシング(Seven Something)」<2013年>、「ATMエラー(ATM ウー・ラック・エラー/ATM Er-rak Error)」<2013年>などに出演している。
 イッティサック・ユアスントンワタナー監督には、「ルームズ(The Rooms)」<2014年>の中の「ハネムーン・スイート(Honey Moon Suite)」などの作品がある。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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