朝日放送で、大阪アジアン映画祭でも上映のタイ映画「フリーランス(ハート・アタック)」をTV放送

朝日放送で
大阪アジアン映画祭でも上映のタイ映画「フリーランス(ハート・アタック)」をTV放送


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 朝日放送で、大阪アジアン映画祭でも上映されたタイ映画「フリーランス(ハート・アタック/Freelance/Heart Attack)」<2015年>がTV放送されます。放送日は、2月17日(金)深夜01:34〜3:50で日本語字幕版となります。残念ながら、関西圏のみでしか観ることができません。日本でDVDが発売されずにTV放送されるのは、「アンニョン! 君の名は(ハロー・ストレンジャー/Hello Stranger)」<2010年>と同じパターンですね。

 コメディー作品。フリーランスのデザイナーであるユン(サンニー・スワンメターノン)は、毎日夜遅くまで仕事をし食事も不健康なものばかり食べていた。そんな生活を繰り返していたために、体に失神ができてしまう。診てもらうために病院へ行くと、担当医は若い美人女医のイム(ダーウィカー・ホーネー)であった。ユンは毎月病院へ通うことになり、次第に女医に・・・というストーリー。
 GTH社作品。GTH社としては、「愛しのゴースト(ピー・マーク/ピー・マーク プラカノーン/Pee Mak Phra Kanong)」<2013年>、「アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー(I Fine..Thank You..Love You)」<2014年>に次いで超大ヒットを狙った作品に違いない。しかし、結果は、ヒットはしたものの大ヒットとはならず86.07百万バーツという数字に終わった。
 その理由は、作品を観ると分かる。捧腹絶倒のコメディーなのかと思ったら、ブラック・ジョーク的なコメディーだったのだ。ナワポン・タムロンラタナリット監督にコメディーを撮らせるとこうなるのであろう。
 本作は、初日の興行収入が11.46百万バーツとかなりいい数字でスタートを切った。しかし、第一週目終了時点で58.81百万バーツ。そして、第二週目が19.22百万バーツ、第三週目が5.62百万バーツ、第四週目が2.41百万バーツと、急降下してしまったのだ。おそらく、最初はGTH社作品ということで多くの観客が詰めかけたものの、その内容が思っていたようなものではなかったことが口コミで伝わり、勢いを下げてしまったに違いない。
 とにかく、作品の最初から最後まで暗いのだ。笑いたくても笑えないというか、明るい気分にはなれないのがこの作品の弱点であろう。しかし、スパンナホン賞の作品賞にもノミネートされているように、一部の人たちの間では評価が高い。
 スパンナホン賞では、作品賞の他に、監督賞、主演男優賞(サンニー・スワンメターノン)、主演女優賞(ダーウィカー・ホーネー)、助演男優賞(トーポン・チャンタブッパー)、助演女優賞(ウィオレート・ウォーティア)、脚本賞、編集賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞、メーキャップ賞、音楽賞、録音賞と、実に14部門にノミネートされた。日本では、第11回大阪アジアン映画祭で上映。
 主演男優のサンニー・スワンメターノンは、日本の映画祭で上映された「アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー(I Fine..Thank You..Love You)」<2014年>、「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>、「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー(Bangkok Traffic Love Story)」<2009年>、「ディアー・ダーカンダー(親友/ディアー・ダカンダ/Dear Dakanda)」<2005年>などに出演している。
 主演女優のダーウィカー・ホーネーは、日本の映画祭で上映された「愛しのゴースト(ピー・マーク/ピー・マーク プラカノーン/Pee Mak Phra Kanong)」<2013年>などに出演している。
 映画監督として評価はされているものの、エンターテイメント作品を撮った経験のない(脚本を手掛けた経験はある)ナワポン・タムロンラタナリットを監督に起用するというのは、ちょっとした賭けであったかもしれない。同監督には、日本の映画祭で上映された「マリー・イズ・ハッピー(Mary Is Happy, Mary Is Happy)」<2013年>、「36のシーン(36)」<2012年>などの作品がある。

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彼女は、ボーイ・フレンドを追いかけバスに乗るが…/「ホエン・ザ・バス・ハブ・ゴースト」

ホエン・ザ・バス・ハブ・ゴースト/When the Bus Have Ghost


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 DVD用ホラー・コメディー作品。若い女性が、消えたボーイ・フレンドを探すためにサムットソンクラームからラップリー(ラチャブリー)へ向かうノンエアコンの路線バスに乗った。ボーイ・フレンドが、バス・ターミナルで働いていると聞いたからだ。しかし、車中で急死してしまう。そして、彼女は幽霊となるが、バス・ターミナルに着いてみるとそこには以前とは姿が変わったボーイ・フレンドが…というストーリー。
 ホラー・コメディーだと聞いてから観ると、どこがホラーなの? となるであろう。前半は100%コメディーで、ホラーの要素はまったくなく霊も出てこない。やっと幽霊が出てきたなと思ったら、100%普通の人間の姿で内容があまりにも手抜き。
 お色気もありそうでない。確かに、最後の落ちはいかにもタイらしいものであったのが笑えると言えば笑えたが、例によって中心となるストーリーがあまりしっかりしていない。そのため、ただ単にその時その時で笑いを取っているだけのような感じがしてしまう。

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人気女優主演のハートフルなロボット・コメディー/「ソムシー 422 R」

ソムシー 422 R/Somsri 422 R


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 コメディー作品。二男一女を持つロボット好きのお父さんが、人間そっくりのメイド・ロボットを作ってしまったから、さあ大変。周囲の人たちは、お妾さんができたと思い…というストーリー。
 ファイブ・スター・プロダクション作品。主演女優は、タイの国民的女優チンタラー・スッカパット。相手役の男優は、当時の超人気者サンティスック・プロムシリというゴールデン・コンビによる作品。
 トップ女優にロボットを演じさせるというのは、タイならではであろう。だが、これが結構はまり役になっている。内容はバカバカしいものなのだが(コメディーなので当然といえば当然)、とても楽しい内容のハートフル・コメディーになっている。特に、チンタラー・スッカパットのファンは必見だ。
 物語をどのように締めくくるのかと思ったら、そこはタイ。残念ながら、最後は適当に終わらせてしまった。それでも、全体的には十分に楽しめる。
 本作はシリーズ化され、「Somsri Program B(สมศรี โปรแกรม B ปีนี้ 2 ขวบ)」<1993年>、「Somsri Program D(สมศรี โปรแกรม D ปีนี้มีน้อง)」<1995年>が作られた。
 チンタラー・スッカパットは、日本でも公開された「グッドモーニング, ベトナム(Good Morming, Vietnam)」<1987年/アメリカ>や日本の映画祭で上映された「ムアンとリット(Muan and Rid/Amdaeng Muen Kab Nai Rid)」<1994年>、「クラスメイト(Classmates)」<1990年>、「メナムの残照(クーカム/Khuu Kham/Fate)」<1988年>、「サラシン橋心中(悲恋の橋/Bridge of Love)」<1987年>などに出演している。

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ダンスがおもしろいハッピー?コメディー/「ミス・ハッピー」

ミス・ハッピー/Miss Happy


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 コメディー作品。ピースック(ケーマニット・チャーミコーン)は突然倒れ、病院へ担ぎ込まれる。そこでの診断は、余命いくばくもないというものであった。そんな彼女が、ある動画を見つけ…というストーリー。
 M-Thirtynine社作品。ダンスの振り付けがとてもおもしろい。主役のケーマニット・チャーミコーンは大変であったと思うが、楽しいダンスを見せてくれている。彼女の友人役のベーン・チャラーティットもおもしろい。
 多くのM-Thirtynine社の作品がそうなのだが、ラストが甘過ぎる。本作においては、「えっ、これで終わりなの」というのがラスト・シーンの感想だ。上映時間は85分なのだから、時間的にはまだ十分に余裕があるはずだ。あれでは、作品が終わりになったことにはならないのではないだろうか? はたして、観終わった観客がどう思ったであろうか?
 また、主人公は死んでしまう運命にあるという前提なので(医者の診断が間違えだったというような落ちがあれば別だが)、喜劇なのだが大笑いして作品を楽しむという気にはならないのも難。
 実際にロケをしているようだが、地中海にあるマルタ共和国まで行っているのはすごい。しかし、なぜマルタなのか? しかも、ラスト・シーンのためだけに。
 興行収入は、18.21百万バーツと普通の成績であった。主演女優のケーマニット・チャーミコーンは、映画で演技をするのは初めて。しかし、TVドラマへの出演があり、日本でも劇場公開された「エラゴン 遺志を継ぐ者(Eragon)」<2006年/アメリカ、イギリス、ハンガリー>で声のみの出演をしている。基本的には、モデルのようだ。主演男優のベーン・チャラーティットは、映画初出演。歌手で、TVドラマにも出演している。原題は、「ハッピー(Happy)おばさん」という意味。

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タイ映画史上に残る低興行収入を記録したタイ版「一休さん」 /「シータノンチャイ・ハーハーハー」

シータノンチャイ・ハーハーハー/Sritanonchai Hahaha


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 コメディー作品。Aomtwo Entertainment作品。タイの「一休さん」ともいえる、とんちが効いた昔話「シータノンチャイ物語/Srithanonchai」を描いている。この物語はアユタヤー時代から伝わる口承伝承で、元はラオスからタイへ伝わってきたものだそうだ。1981年にも映画化されている。
 タイ映画史上に残る低興行収入(一説によると10万円)を記録した作品。成績の低さを嘆き、(たしか)プロデューサーが自殺をしようとしてニュースになった。このプロデューサーは、今回初めて映画ビジネスに手を出したのだとか。
 内容がものすごくひどい作品だとは思はないが、今ひとつといったところであろうか。主人公のシータノンチャイの幼少時代と少年時代を演じていた役者にはあまり魅力が感じられなかったのだが、大人になってからを演じた真打のタナチャット・トゥラヤチャットが出てきてからは作品が少し引き締まった感じがする。彼は、日本でDVD化された「コメディ学園(ハサート/Ha-Zard)」<2011年>にも出演している。

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タイで、本日公開予定のイサーン映画「イサーン・ニュー・オールド・ソングズ」

タイで、本日公開予定のイサーン映画
「イサーン・ニュー・オールド・ソングズ」


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 タイで、本日公開予定のイサーン映画コメディー「イサーン・ニュー・オールド・ソングズ(E-san New Old Songs)」です。

 ウテン・シリーリウィ監督は、パート1の「プー・バーオ・タイ・バーン イサーン・インディー(Poo Baow Tai Ban Esan Indy)」<2014年>もメガホンを取っている。また、日本の映画祭で上映された「4月の終わりに霧雨が降る(In April the Following Year, There Was a Fire)」<2012年>に出演していたのもこの人か?

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「爆音映画祭2016 特集タイ|イサーン」で上映予定の「アイアン・プッシーの大冒険」

「爆音映画祭2016 特集タイ|イサーン」で上映予定の「アイアン・プッシーの大冒険」


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 「爆音映画祭2016 特集タイ|イサーン」で上映予定の「アイアン・プッシーの大冒険(アドベンチャー・オブ・アイアン・プッシー/The Adventure of Iron Pussy)」<2003年>です。アピチャーポーン・ウィーラセータクン監督(共同監督)の作品なのでね…。

 ミュージカルかと聞かれればそうではない。コメディーかと聞かれれば、確かにコメディーをベースにはしているがドタバタとはしていない。それではアクションかと聞かれても、アクション的要素は大したことがない内容となっている。実験的ないままでにない映画と言えなくもないが、なんだか中途半端な出来だ。「Berlin Film Festival 2004」「Melbourne International Film Festival 2004」「San Francisco Gay and Lesbian Film Festival 2004」「2003 Tokyo International Film Festival」に出品されているので、力を入れて製作した作品なのであろう。(一応、女性の)スパイであるアイアン・プッシーが、犯罪組織に家政婦として潜入する。しかし、任務を忘れずに遂行しながらも、組織のボスと相思相愛?になるというストーリー。
 正直言って、見ていてあまりおもしろくない。ストーリーの中身がよく分からないというか、くだらないというか・・・。日本でも公開された「わすれな歌(Transistor Love Story)」<2002年>に主演したシリヤーコン・プックカウェートも出ているが、たったの2シーンのみ。日本でいう、友情出演といったところであろうか。原題は「うぬぼれの強い心」とでも訳すのか?日本では、2006年の大阪アジアン映画祭で上映された(他の映画祭等でも上映されている)。

◆「爆音映画祭2016 特集タイ|イサーン」

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運転マナーの悪さで評判のバンコク8番バスをパロディー化/「ビデオ・サーティット・クワームプロートパイ・ボン・ロット・メー」

ビデオ・サーティット・クワームプロートパイ・ボン・ロット・メー/Video Sathit Khwamplotphai Bon Rot Me


 ショート・ムービー。Salmon House作品。地元の人の間では、バンコク都内を走るバスの路線の中で「8番バス」(ラチャダーからプット橋(プラ・ポック・クラオ橋)間を運行する)の運転事情がとても悪く、苦情が一番多い路線として有名である。その路線バスの内容を旅客機の安全設備説明の放送内容風に仕立て、皮肉ってパロディー化したのがこの作品だ。TouTubeに公開され話題となった。結構おもしろい。

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自主製作映画のようなホラー・コメディー/「コーイ・タ・ピー・マー・ウェーーオ」

コーイ・タ・ピー・マー・ウェーーオ/Koey Ther Phee Ma Weaw


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 ホラー・コメディー。死んだ姉妹は、呪術師によってそれぞれの壺の中に閉じ込められてしまった。ふとしたことから、その壺が割られ二人は解放される。しかし、二人の壺は別々の場所で割られたことから、お互いに探し出そうとさまようことに。そのため、霊が出現した学校はパニックに・・・というストーリー。
 よくあるドタバタ・コメディー。自主製作映画のような雰囲気の作品。この内容なら、TVで十分。わざわざ映画にしなくてもと思う。たまに笑える場面もあるが、演出と脚本は適当だ。それと、場面が変わる時に何回も出てくる、学校の池のようなカットは何なのだろうか? じゃま以外の何物でもない。
 ラストも、これで終わりだろうと思うとまだ続き、またこれで終わりだろうと思うとまた続くという締まりのなさ。今の時代、この内容では全く受けないであろう。

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タイで、先月公開された「リバース・ムーン・ジャーニー」

タイで、先月公開された「リバース・ムーン・ジャーニー」


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 タイで、先月公開された「リバース・ムーン・ジャーニー(Reverse Moon Journey)」です。公開されたのを気付きませんでした。

 コメディー作品? ナコーンナーヨック県で撮影されたらしい。主演女優のカーオクワン・キットサナソパーは、日本語を話しているが日本人ではない。彼女は、「カンクライ カイ パー・マイ(Kankrai Khai Pha Mai)」<2014年>に次いで映画出演はこれが二本目。キーラティコーン・ラットクントーンも映画出演は二本目。彼女は、日本でDVD化されている「ボア」<2006年>の主演女優だ。

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(Official Trailer) 5 min


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 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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