好きな彼は振り向いてくれない。もう一人は優しく自分を包んでくれるが・・・

レーシング・ラブ/Racing Love


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 コメディー作品。同じレーシングチームのコート(James Maggie)とトン(Peerapon Senakul)は、一人の女性ケームホーム(อัษฎาพร สิริวัฒน์ชนกุล)を巡って対立する。ケームホームはコートが好きなのだが、なかなか自分の方を向いてくれない。一方、トンは優しく自分を包んでくれるが・・・というストーリー。
 ライト・ビヨンド(Right Beyond)社の作品なので期待度はそれなりなのだが、それにしても内容はどうもよくない。ストーリーが何だか分からないし、笑いも取れていない。ラストもいい加減な結末だ。ちゃんと劇場公開されているのだが、DVD用作品のような出来となっている。コートとトンが女性を賭けて?レース場の直線コースで速さを競うシーンがあるのだが、何の盛り上がりもなくあんな短い距離で競争して何だというのであろうか?宣伝にお金をかけていないのであろうが、興行成績が$141,348とかなり低いのもうなずける。
 クールな美男子James Maggieは、クールさだけしか出ていないので死んでしまっている。ケームホーム役のอัษฎาพร สิริวัฒน์ชนกุล)はさわやかな感じでいいのだが、役柄が魅力的でないのでやはり空回りしている感がある。最後の方で、突然、トンの新しい恋人としてキーラティ・マハープルックポンが登場してきたのには少々驚いた。少しだけなので、ちょっともったいない気がするが。また、コティーが、(日本のアニメの)アラレちゃんハットをかぶって登場してくる。作品中に運河沿いにある巨大な大仏が出てくるのだが、あれはどこなのであろうか?CGではないと思うのだが。

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テーマ : コメディ映画
ジャンル : 映画

女の子の赤ちゃんを拾い育て、金持ちの日本人と結婚したマリーの人生は

ピサート・シー・グーン(マリー)/Pisat Si Ngun (Malee)


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 人間ドラマ。親子愛、兄弟愛を描いた作品。妻が男を作り自分で娘を育てている兄?と愛のない夫を持ち子供のいない魅力的な女性マリーがいた。そんなある日、マリーは捨て子の女の赤ちゃんを拾ってくる。そして夫と別れ、兄と共に娘を育てることにする。やがてマリーは初老の日本人・山本に見初められ結婚するが、彼は間もなくホテルという財産を残してこの世を去ってしまう。月日はたち娘たちは年頃になるが、マリーは財産目当てのホテル幹部と恋仲になったり、マリーの元夫が現れたり・・・というストーリー。
 この作品のVCDを持っているのだが、ジャケットの表には大きくマーサーとビン・バンルーリットが載っている。だが、この二人の出演作品の中にVCDに載っている「ター・チュー・マリー」という作品はない。公開時とタイトルを変えられているであろうとの想像から調べてみると、この二人が共演した作品は「ตำรวจเหล็ก(タムルアト・レック)」「ตะวันเพลิง」「ปีศาจสีเงิน(ピサート・シー・グーン)」「จงรัก」の4本。そして、VCDのジャケットは「ตำรวจเหล็ก(タムルアト・レック)」のポスターと同じデザインだ。しかし、内容が「タムルアト・レック」とはどうも違う。さらに、この二人と三人目の出演者であるPenpuk Sirikul(たぶん、この人が主演のマリーを演じた人)との共演作を調べてみると「ปีศาจสีเงิน(ピサート・シー・グーン)」の一本だけだ。ゆえにこの作品が、本作の本当のタイトルだと思われる。タイは、こういうことを平気でやるのでややこしい。
 前半は、目まぐるしくストーリーが展開していく。古い作品なので、脚本が雑なために展開の早さがよけいに目立つ。感動のはずのラストも演出力と脚本力が足りない。VCDのジャケットには何も載っていないが、作品中には「18歳以上視聴可」のマークが出てくる。たぶん、銃を使うシーンがあるからであろう。それと、マリーがやたらめったらにたばこを吸うからか?劇中で、彼女は一体何本のタバコを吸ったことか。
 今では人気女優となったマーサーは、主演ではなく準主演といったところ。本作では、「ピム・ワタナパーニット」という名前で出演している。マリーの娘役だが、最初の約一時間は全く出て来ない。それというのも、拾われた娘が成長するまでに一時間かかるからだ。相手役である結婚相手の医師を演じるビン・バンルーリットも同様だ。
 原題の「ピサート・シー・グーン」とは「灰色の悪魔」という意味で、VCDタイトルである「ター・チュー・マリー」とは「あなたの名前はマリー」という意味。

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コメディー「ラック・ハー・ハー・ハー」、タイで本日公開

コメディー「ラック・ハー・ハー・ハー(Rak Ha Ha Ha)」
タイで本日公開


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 本日(29日)公開予定のコメディー作品です。突然、公開が決まりました。

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テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

4月19日タイで公開予定の「ホーム」、ポスター撮影風景動画

4月19日タイで公開予定の「ホーム(Home)」
ポスター撮影風景動画


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4月19日タイで公開予定の「ホーム」ポスター撮影風景動画が公開されました。

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テーマ : 映画情報
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山岳少数民族であるモン族同士の戦闘アクション

パヤック プー・パー/Payuk Poo Phar


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 山岳少数民族のモン族の世界を舞台にしたアクションもの。モン族同士が争うストーリーなのだが、脚本がしっかりしていないので内容がよく分からない。良い方のモン族の青年と悪い方のモン族のリーダーの娘が仲間なのはよくあるパターンだ。
 作品の前半は、悪い方が良い方を何度も襲い殺そうとするにもかかわらず、良い方は悪い方を殺さずになぜか逃がしてやる。後半は、悪い方が良い方のメンバーを殺すのだが、最後は手打ちで・・・。どうも納得がいかないストーリーだ。それに、少数民族が自動小銃M16で撃ち合うというのはどうでしょう?映画だから許されるのかもしれないですが。
 全体的にほとんど見どころがないが、良い方のリーダーと恋仲?の娘はなかなか美人で、アクションも様になっていていい。
 作品中では「モン族」を「メオ族」と言っているが、彼らは自称が「モン族」なので自分たちのことを「メオ族」とは言わない。彼らを「メオ族」とよぶのはタイ人である。ちなみに、作品中で着ているモン族の衣装は、土産物店で売られているレベルだ。

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幼児虐待組織と戦う特撮アクションもの

バンコク・カン・フー/Bangkok Kung Fu


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 アクション作品。人さらい組織により幼児虐待にあっていた五人は、超能力を使う老人のマスターによって救われる。大きくなり、マスターと対立する悪の組織との戦いに巻き込まれていく・・・というストーリー。
 アクションものといっても、作品のタイトルからカンフー・アクションだと思って見ると肩透かしを食らってしまう。肉体派のアクションというものではなくCGを使った超能力アクションなので、カンフー技はほとんど登場してこない。ペーやマーリオーのカンフー・アクションが見れるわけではない。そして残念ながら、特撮に関してはタイ映画の標準レベルなので日本人が見ると子供用のTVドラマ級のものだ。
 それとタイ映画の最大の弱点ともいえるのだが、脚本が弱過ぎる。冒頭はかなり残酷な組織の幼児虐待シーンから始まる。こんな残酷なシーンを映画で描いていいのかというくらい残酷だ。この作品、小さな子供には決して見せられない。ただ、出てきた根性ありそうな子役は鬼気迫る演技ですごかった。
 作品の内容的に出だしはそれほど悪くなかったのだが、中盤以降ストーリー展開が悪くなる。ラストもかなりしょぼい戦いであったが、悪の組織のボスとの戦いで作品を締めくくるのだろうと思ったがそうではなく、そのあとを続けてしまいしまりがなくなってしまっている。しかも、組織のボスとの戦いの結末が手抜きであまりにも笑える。そして、あんなに強かったマスターが簡単にやられてしまうのも変である。あと、全盲の人間が一般道で車を運転するのはどう考えても無理だ。日本の座頭市みたいにカンフーなどで相手を倒すのなら許せるが、車の運転はあまりにも無理過ぎだ。
 出演者は大人気のバンドSlur(スラー)のメンバーであるペーや甘いマスクで人気のあるマーリオー、そして脇役でそれほど出番は多くはないが「ジェリーフィッシュの恋(Yes or No)」<2010年>で主演を務めたスチャーラット・マーナインまで出ているという結構豪華なもの。スチャーラット・マーナインは(本人がどこまで演じているか分からないが)、裸にはなっていないものの舌を絡ませてキスをしたり男性の上に馬乗りになったりと大人的なシーンもある。子供時代にたたかれ少々頭が変になってしまった青年を、なんとマーリオーが演じている。しかも出演シーンはそれほど多くない。それに、あっけなく死んでしまう。タイを代表する人気男優にこんな役(マーリオーの演技は悪くなかった)をやらせていいのだろうか?と思っていたら、最後の方に意外な見せ場があった。正確には、制作者側が見せ場だと思っているだけで観客は思っていないのだが。
 作品中でマスターのいる中国寺院が出てくるが、あそこはどこの寺院であろうか?規模が大きそうで、セットではないような気がするのだが。バンコクのチャオプラヤー川のシーンで何回も川向こうにある八重の塔が写されるが、ワット・チーチンコ(Wat Chee Chin Khor)であろう。日本人の間ではあまり知られていないが、比較的有名な寺院だ。大ヒット作「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー(Bangkok Traffic Love Story)」<2009年>にも印象的なシーンで出てきた。
 作品としては、友情、家族愛などを描きたかったのであろうが、とにかく力不足の内容となっている。興行的にはUS$473,000なので、コケてはいない。
 ユッタルート・シッパパーク監督には、日本でもDVDが発売されている「キラータトゥー」、「609(Buppha Ratree)」<2003年>や「フライデー・キラー(Friday Killer)」<2011年>、「サタデー・キラー(Saturday Killer)」<2010年>、「ゴースト・オブ・バレンタイン(Ghost of Valentine)」<2006年>、「イーティム ターイ・ネー(E-Tim Tai Nae)」<2008年>、「サーム・ヤーン(Sarm Yan)」<2010年>などの作品がある。

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テーマ : アクション映画
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ロイヤル・プロジェクトの農園を舞台にしたTVドラマ

ペーン・ディン・マハットサチャン/Phen Din Mahatsachan


 2011年12月4日、タイ国王の誕生日の前日に放送されたTVドラマ?7チャンネルで放送された。タイ王室のロイヤル・プロジェクトを舞台にしたドラマで、ペットはバンコクから実家であるペッブリー県に戻って家業のマナオ農園を手伝おうとするが、父とそりが合わず・・・というストーリー。
 内容は、王室用なので…。作品中に都市が洪水で冠水しているシーンがあるのだが、あれってこの作品が放送された年のバンコクのような気がするのだが。だとすると、かなり早い採用だ。原題は「奇跡の土地」と訳すのか?

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霊界と現世の狭間を生きる女性ミンの記憶に隠された秘密とは

スピリチュアル・ワールド/The Spiritual World


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 霊たちの姿を見ることができる女性ミンの前に、父は自殺したということになっているが殺されたと信じているバットが現れる。バットは、ミンに父の霊と接して誰に殺されたのか確かめてくれと依頼する。そして、二人を結びつける衝撃の過去が明らかに・・・というストーリーのホラー。
 ホラーではあるのだが、霊はそれほど怖くなく作品に漂うムードの方が怖い。作品の最後に全てが判明するのだが、場面が急に飛んだりするのと現世と霊界のシーンが入り乱れているのでストーリーが分かりにくいのが難。映像はいいので、このストーリーの分かりにくさはちょっともったいない気がする。
 主演女優のナッタモンカーン・シーニコンチョート(ラン)が、ホーラーの主役として結構いい味を出している。映画出演は二作目で、1984年生まれなので当時23か24歳。作品中ではまったく分からないのだが、結構グラマーでセクシーなボディーをしている。彼女、今後に期待できそうだ。「パーイ・イン・ラブ」<2009年>などに出演している。原題の「ウィンヤーン ローク・コン・ターイ」とは、「霊魂 死者の世界」という意。

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テーマ : ホラー
ジャンル : 映画

東京国際映画祭で上映された 「ヘッドショット」のDVDがタイで発売

2011年の東京国際映画祭で上映された
「ヘッドショット(Hesdshot)」
のDVDがタイで発売


HeadShotPoster3.jpg


 第24回東京国際映画祭で公開。警官からヒットマンに転向した男を描いたハードボイルド・スリラー。「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー(Bangkok Traffic Love Story)」<2009年>で大ブレイクした女優クリス・ホーワン(クリット・ホーワン/セリーヌ・ホーワン)も出演している。
 ペーンエーク・ラッタナルアン監督には、日本でもDVD化された「わすれな歌(Transistor Love Story)」<2002年>、「地球で最後のふたり(Last Life in the Universe)」<2003年>や「ニムフ(Nymph)」<2009年>などの作品がある。東京国際映画祭のサイトでは「ペンエーグ・ラッタナルアーン」と表記されている。原題は、「雨が下から上に降る」という意味。

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マーシャのスチュワーデス姿が見れる「ダーク・フライト407」本日公開

マーサー・ワタナパーニット(マーシャ)の
スチュワーデス姿が見れる
「ダーク・フライト407(Dark Flight 407)」
タイで本日公開


DarkFligtt407Poster1.gif


 本日タイで公開予定のホラー3D作品です。マーサー・ワタナパーニットのスチュワーデス姿が見れますよ。

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asianet

Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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