タイの映画賞 第21回「スパンナホン賞」速報

第21回「スパンナホン賞」速報


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左: 「ラッダー・ランド」   右: 「ヘッドショット」


 第21回スパンナホン賞が、昨日発表されました。今回はその速報です。作品賞は「ラッダー・ランド」。監督賞は「ヘッドショット」のペーンエーク・ラッタナルアン。主演男優賞はノッパチャイ・チャイナーム「ヘッドショット」、主演女優賞はピアティダー・ウォラムシック「ラッダー・ランド」、助演男優賞はウォランサック・シリラー「マインドフルネス・アンド・マーダー」、助演女優はスタッター・ウドムシン「ラッダー・ランド」でした。

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巨大なハサミを持った殺人鬼が二組の男女を追い詰める

セックスズ・シークレット
ゲーム・セックス・サヨーン


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 VCD用作品。アダルト・ホラーのつもりで作ったのかもしれないが、アダルト・スリラーであろう。二組の男女が廃屋となったアパートみたいなところに閉じ込められ、一人、そしてまた一人と殺されてゆく・・・というストーリー。
 「The Sex's Secret : Sarb Sawad...Mia Kao」と姉妹編で、「The Sex's Secret Project」という名称がタイトルバックに出てくる。年齢制限は「18歳超視聴可」。裸のシーンはあるが、胸は見せてくれない。
 ストーリーがよく分からない。出だしは実験映画のようでいい感じだったのだが、その後がよくない。大きなハサミを持った「?(ハサミだけで姿は見せない)」が男女を追いかけ回すのだが、まるでなっていない。怖さも迫力もない。
 原題は「セックスの秘密 ゲーム、セックス、恐怖」という意味。

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犯罪者二人が医師に化けて病院へ潜入。病院はてんやわんや

モー・マイ・オンラウェーン/Mor Mai On-la-weng


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 DVD用のコメディー作品。警察に追われている犯罪者二人(ソムチャーイ・サックディクンとエーンナー・チュアンチューン)が、新任の医師に化けて病院に潜り込む。そんな時、研修の学生が病院を訪れ・・・というストーリー。
 タイで乱造されているタイプのDVD用のコメディーだ。全体的なストーリーはほとんどないに等しい。物語のラストも、「えっ?これで終わり」というような適当な終わり方だ。とにかく、ストーリーそっちのけで、そのパートパートで笑わせようとしている。このパターンの作品の多くはつまらないのだが、この作品、意外におもしろい。作品の冒頭ではつまらなくて先が思いやられると思ったのだが、結果的にそれなりに笑わせてくれた。
 一見、主演は偽医師役のソムチャーイ・サックディクンとエーンナー・チュアンチューンのように思えるが、そうではない。いろいろな人物が、入れ替わり立ち替わり登場して笑いを誘う。中でも看護婦役のルンラーワン・トーナホンサーの存在感がある。この人、日本でもDVD化されたアニメの映画化作品「ヌーヒン バンコクへ行く(Noo-Hin the Movie)」<2006年>で主役のヌーヒンを演じて一躍有名になった人である。映画公開後、TVでは引っ張りだこであったようだが、映画のPart2も公開されることなく映画出演は「ヌーヒン バンコクへ行く」を含めたったの二本だけだ(2011年現在)。主演でなくてもいいので、もっと使ってもいい気がするのだが。
 出演者の中のJoey Jamekaというのは、ガーナから来た黒人俳優のチョイー・カナー(Joey Ghana)のことか?原題は「新任医師 混沌」といったような意味。

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映像を十分に堪能できるスパナホン賞受賞作のディレクターズ・カット版

イターニティー(ディレクターズ・カット)/Eternity (Director's Cut)


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 2010年に公開され、タイのアカデミー賞といえる第20回スパナホン賞の作品賞、主演男優賞<アナンダー・エバリンハム>、美術賞、衣装デザイン賞を受賞している作品のディレクターズ・カット版。このディレクターズ・カット版は、DVDで発売されただけでなく劇場でも公開されている。上映時間は3時間10分。
 とにかく、撮影と美術は素晴らしいの一言。そして俳優陣もいい。通常版だと作品の後半がダイジェスト版のようになってしまっていて物足りなさを感じるのだが、ディレクターズ・カット版は長いだけあってそのようなことはない。3時間を超える長い上映時間だが、やはり、通常版よりもこちらの方をおすすめしたい。
 ディレクターズ・カット版の大きな違いのひとつに、チューマン・プンヤサックスのヌードが見れるということがあげられる。吹き替えなしで演じているということなので、彼女自身のヌードということになる。日本と違い、タイで有名女優がヌードを披露するというのはとても珍しい。しかも、惜しげなくとはいかないが、胸も見せてくれている(通常版では、すべて手や草で見えないように隠している)。これはファン必見?

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スパナホン賞の発表前特集の最終回

スパナホン賞の発表前特集の最終回


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左: 「カーン・コー・カット」   右: 「フライデー・キラー」


 さて、スパナホン賞の発表前特集の最終回です。今回はスパナホン賞とは直接関係がありませんが、昨年公開された作品の総括です。昨年劇場公開された作品で観たのは、全部で35本でした。今年はスパナホン賞の発表が遅かったために、年が明けてから発売されたDVDを何本か観ることができたために、若干多めの本数となっています。昨年の作品は、残念ながら「ものすごくいい」という作品はありませんでした。そんな中で、個人的に良かった作品を三本(順不同)選ぶとしたら次の作品です。
 まずは、大ヒットしたホラー「ラッダー・ランド(Ladda Land)」です。この作品はホラーとしてはあまり怖くないのですが、ストーリーが斬新で今までのタイ映画にはなかったタイプのものです。演出が甘かったものの驚きのラストがとても効いています。でも、もしこれがアメリカや日本の作品だったらここまで評価していませんが、とにかくタイの映画でこういう作品を観たのは初めてです。素直に評価したいです。
 次は、ラッパーのアピシット・オーパートイアムリキット(ジョイ・ボーイ)が監督主演のホラー・コメディー「カーン・コー・カット(Gan Core Kud)」です。くだらないコメディーだろうと思って観たのですが、くだらなかったですけどおもしろかったです。ラッキーな拾いものでしたね。トレーラーでは水着を着たお姉さんたちがたくさん登場しているのですが、この水着美女たちは作品の冒頭で全員ピー(霊)に殺されてしまいますので、残念ながらお色気ムードはほとんどあまりありません。
 そして最後は、ユッタルート・シッパパーク監督のキラー三部作の二番目「フライデー・キラー(Friday Killer)」です。ストーリー的には物足りないものがあるのですが、映像のすばらしさとコメディアンであるステープ・ポーガームのまじめな娘を思うヒットマン役が渋くてよかったです。シリーズ第一作目の「サタデー・キラー(Saturday Killer)」とシンクロしているのもおもしろいです。
 スパナホン賞の作品賞は何になるでしょうね。それでは、決まりましたらまた。

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ラッダー・ランド


カーン・コー・カット


フライデー・キラー



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スパナホン賞の男優賞ノミネート

スパナホン賞の男優賞ノミネート


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左: 「フライデー・キラー」   右: 「コン・コーン」


 今回は男優賞に関してコメント致します。各賞ノミネートは下記の通りです。

[主演男優賞]
○ノッパチャイ・チャイナーム「ヘッドショット」
○ウィタヤー・パーンシーガーム「マインドフルネス・アンド・マーダー」
○ステープ・ポーガーム「フライデー・キラー」
○サハラット・サンカプリーチャー「ラッダー・ランド」
○プーポム・ポンパーヌ「ファビュラス 30」

[助演男優賞]
○ソムブーン・ニヨムシリ「トップ・シークレット 味付のりの億万長者」
○ナッタウット・サキットチャイ「ザ・ムーン」
○วรรณศักดิ์ ศิริหล้า「マインドフルネス・アンド・マーダー」
○ニルット・シリチャンヤー「コン・コーン」
○パチャラ・チラーティワット「サック・シード」

[主演男優賞]
この部門はいいメンバーがそろいましたね。ウィタヤー・パーンシーガームは、淡々と事件を追って行く姿が地味ですがよかったです。プーポム・ポンパーヌは、年上の女性を慕う純情な青年を好演。コメディアンであるステープ・ポーガームは、陰から娘を見守るヒットマン役で芸達者ぶりを見せてくれました。ノッパチャイ・チャイナームもヒットマン役です。この中から誰か一人を選ぶのは至難の業ですが、サハラット・サンカプリーチャーの優しい父親ぶりが一番でしょうか?

[助演男優賞]
ニルット・シリチャンヤーは、簡単にいうと悪役です。ナッタウット・サキットチャイも主人公の夫役ですが悪役です。วรรณศักดิ์ ศิริหล้าも犯人役だ。ソムブーン・ニヨムシリは、主人公を助けるおじいさん役。パチャラ・チラーティワットは「トップ・シークレット 味付のりの億万長者」の主演ですが、こちらの作品でノミネートです。この中から選ぶとしたら、・・・วรรณศักดิ์ ศิริหล้า(すみません、読み方が分かりません。ウォランサック・シリラーと発音するのか?)でしょうか?でも、この人のノミネートというのはすごいですね。助演の助演みたいな役です。よかったですが。

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「ベノム」、Apex系で本日公開

「ベノム(Venom)」、Apex系で本日公開


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 本日、タイApex系で公開予定です。ドラマ。英題は「毒」、原題は「毒蛇」という意味。

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「スパナホン賞」の女優賞ノミネート

スパナホン賞の女優賞ノミネート


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左:「パンヤー・レヌー」   右:「ファビュラス 30」


 先日、作品賞に関しては予想をしましたが、女優賞はちょっと無理ですので個人的なコメントにします。また、各賞ノミネートは下記の通りです。

[主演女優賞]
○スティダー・ホンサー「パンヤーレヌー」
○アリサラー・ルームワン「ラブ・ノット・イェット」
○パオワリー・ポーンピモン「ザ・ムーン」
○ピアティダー・ウォラムシック「ラッダー・ランド」
○パチャラパー・チャイチュア「ファビュラス 30」

[助演女優賞]
○スタッター・ウドムシン「ラッダー・ランド」
○アピンヤー・サクンチャルーンスック「風の音、愛のうた」
○ピモンラット・ピサラヤブット「コン・コーン」
○チュダパー・チャンタケート「アンボーン・チャイルド」
○รัดเกล้า อามระดิษ「ウモーン・パー・ムアン」

[主演女優賞]
 世間でとても評判がいいのは、子役のスティダー・ホンサーとプムプアンを演じた新人歌手のパオワリー・ポーンピモンですね。もし、スティダー・ホンサーが賞を取ると快挙ですよね。何しろまだ子供ですから。授賞式にはどんな格好で出てくるのでしょう。アリサラー・ルームワンはトム・ボーイ役を好演していました。よかったです。ピアティダー・ウォラムシックは母親役ですが、あまり記憶がありません。個人的には、この中では大人気女優でありながらめったに映画には出演しないパチャラパー・チャイチュアを買います。30歳過ぎの未婚女性の年下男性に対する気持ちが揺れる表現が見事でした。

[助演女優賞]
 映画初出演である娘役のスタッター・ウドムシンは、美人ではないですがかなり印象に残っています。助演ということですが、母親役のピアティダー・ウォラムシックと主演と助演が逆のような気がします。アピンヤー・サクンチャルーンスックの自閉症少女役もさわやかで見事でした。個人的には、この中では彼女が一番ですね。ピモンラット・ピサラヤブットはソンポン・チャートリーを誘惑する役、チュダパー・チャンタケートは母親役です。รัดเกล้า อามระดิษは、作品を観ていませんので…。巫女見たいな役の人です。

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「ホーム」のビハインド・シーンまたまた公開

「ホーム」のビハインド・シーンまたまた公開


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 「ホーム(Home)」のビハインド・シーンまたまた公開されました。この作品の動画公開は、本当に多いですね。

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今週は、スパナホン賞に向けて勝手に盛り上がります

今週は、スパナホン賞に向けて勝手に盛り上がります


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 今週は、タイの映画賞である「スパナホン賞」の受賞作発表に向けて勝手に盛り上がることに致しました。スパナホン賞の候補作を集めた動画が公開されています。The National Federation of Thai Film Associationsのホームページに掲載されているので、公式のものだと思われます。2011年に公開された作品のダイジェストになっていて、なかなか楽しいですよ。
 この動画によると、賞の対象作品は42本。うんっ?昨年は42本以上の作品が公開されていますよね?そういえば、「キング・ナレースアン」シリーズがこの動画の中には入っていません。王室関係の作品は賞から除外するのか??

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◆The National Federation of Thai Film Associations

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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