トランスジェンダー作品の秀作「イット・ゲッツ・ベター」、タイでDVD発売

トランスジェンダー作品の秀作
「イット・ゲッツ・ベター(It Gets Better)」
タイでDVD(スペシャル・パッケージ)発売


ItGetsBetterPoster1.jpg


[ タイのDVD販売サイト ]


 トランスジェンダー作品の秀作「イット・ゲッツ・ベター(It Gets Better)」のDVD(スペシャル・パッケージ)が、タイで発売されました。スペシャル・パッケージ版には、ショート・フィルムが含まれています。残念ながら英語字幕は付いていません。

⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村





テーマ : アジア映画
ジャンル : 映画

2PMのニックン出演作品「セブン・サムシング」のMVが公開

2PMのニックン出演作品「セブン・サムシング」
のMVが公開


SevenSomethingPoster2.jpg


 2PMのニックン出演作品「セブン・サムシング(Seven Something)」のMVが公開されました。ところで、このMVにヌーナー(ヌンテイダー・ソーポン)がまぎれこんでいませんか?彼女もグラミーだから?そういえば、チャンタウィット・タナセウィーも混じってましたね。

⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村



テーマ : アジア映画
ジャンル : 映画

良いときはきっと来る。愛していいのか?愛されていいのか?

イット・ゲッツ・ベター/It Gets Better


ItGetsBetterPoster2.jpg


 第三の性を扱ったドラマ。最初、性のマイノリティーに関する三組のカップルのオムニバス・ラブ・ストーリーかと思ったら、そうではなかった。全体がひとつの物語だったのだ。この作品のすごいところは、このストーリー構成のみごとさにある。最後の方で、なるほどこういうことだったのかと分かるのだが、それまでが分かるようでわからない。そのため、少々登場人物の人間関係が分かりにくいが、これは仕方ないであろう。基本的に三つのラブ・ストーリーなのだが、それらが交わらなさそうで交じわる絶妙の構成がとてもすばらしい。それほどダイナミックなストーリー展開はないが、観客を物語の中に引き込んでいく力がある。よくありがちな、軽いタッチのオカマさん映画とは全く違う。ただ、多くのタイ映画かそうであるように、最後を簡単に終わらせてしまっているのは残念。あそこまで盛り上げたのに・・・、という感じだ。特に、父親が強盗に襲われるシーンの演出は情けない。あそこはひとつの見せ場のはずだ。だが、十分に見ごたえのある作品である。
 タイのエンターテイメント・サイトSiam Zoneのユーザー評価では、9.48点(満点は10点。投票数50。2012年6月現在)であった。この手の作品には熱烈なファンがいて得点を引き上げている可能性があるが、かなりの高得点といえる。興行的には、興行収入US$227,000と沈んでしまった。
 トンマイが心ひかれるニューハーフの役で登場するナンティター・カムピラーノン(Belle)は、TVのタレント発掘番組「Thailand's Got Talent」出身のトランスジェンダー歌手だ。結構人気があり、女性と男性の声色を使い分けることができ歌唱力もある。本作ではいかにもニューハーフという感じなのだが、撮影の仕方によっては完全に女性に見える美形である。彼女?は映画初出演で、キス・シーンもある。彼女は、主題歌「マイ・ダイ・コー・ハイ・マー・ラック(ไม่ได้ขอให้มารัก)」も歌っている。
 英題でもある「イット・ゲッツ・ベター(It Gets Better)」しは、「良いときはきっと来る」というような意味だ。ゲイであることを理由にいじめを受けたり、ゲイではないかと同級生に疑われて自殺をする青少年が続出したために、それを防ぐことを目的にアメリカの作家ダン・サベージ(Dan Savage)が始めたプロジェクト名とかけているようだ。
 タンワーリン・スカピシット監督には、「ハック・ナ サーラカーム(Hug Na Sarakham)」<2011年>などの作品がある。そういえば、この作品にもオカマさんとか同性愛者が登場していた。この人は、トランスジェンダーらしい。


【ストーリー】(ネタバレあります。※この作品はストーリー設定がちょっと特殊で、人物設定を誤解していたらごめんなさい)
 ストーリーを作中の順番ではなく、時系列で解説すると以下のようになります。ディン(パーウィット・サップルンロート)は、少年期に女性の服を着て踊っているところを父親に見られ出家させられてしまう。しかし出家はしてみたものの、寺では指導役の若い僧(クリッサタチャーポン・タナナーラー)に恋心を抱いてしまう。
 還俗して女性と結婚するが、妻の妊娠中に妻の服を着て踊っているところを見られてしまう。妻は彼と別れ、一人で子どもを産むことに。
 一方、彼(容姿は女性だが)サーイターン(ペンパック・シリクン)は、パタヤーでキャバレー・ショーの店を開き成功する。そして、遠い昔に勘当された父を一目見ようと父の元へ行くが、父が強盗に襲われているのを救おうとして殺されてしまう。
 サーイターンが死んでしまったため、別れた妻が育てた留学中の息子トンマイ(パーヌポン・ウォラエークシリ)が店を引き継ぐか処分するかを決めるために帰国する。店に行くと、疑問を持ちながらもニューハーフのトンリウ(ナンティター・カムピラーノン)に心揺らぐ自分に気付く。そして、店は・・・。

⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村

[ タイのDVD販売サイト ]


MV


テーマ : アジア映画
ジャンル : 映画

愛情、そして友情、シビアな愛の物語

ラスト・モーメント/The Last Moment


TheLastMomentPoster2.jpg


 ラブ・ストーリー。大学からの親しい友人であったパーユ<พายุ>(アーラク・アモンパシリ)とファー<ฟ้า>(パッタラサヤー・クルーアスワンシリ)、ナム<น้ำ>(ラッチャウィン・ウォンウィリヤ)の男一人と女二人の三人組。ファーはパーユのことが好きであった。ナムもパーユのことが好きであったが、ファーが好きなのを知っていたので自分を押さえていた。大学を卒業し社会へ出るが、ファーは自分が命にかかわる重い病気にかかっていることを知る。そんな時、ファーはナムがパーユのことを以前から慕っていることを知り・・・というストーリー。
 ユッタルート・シッパパーク監督だけあって、映像は見事だ。しかし、作品はいきなり葬式のシーンから始まるだけあって、終始重い空気が流れている。ストーリー展開としては、突き詰めていくと?な部分もあるのだが、ちゃんとひとつのある「愛の物語」になっているので合格点を出してもいいであろう。よくある三角関係の愛情物語ではない。なかなか味のある作品となっている。
 もちろん、この作品にタイお得意のコメディー的要素は入っていない。結構シビアな愛の物語である。だんだんとタイもこのような内容の作品を作るようになってきたのだという、ある種の感慨のある作品となっている。あまり深く扱われていないが、「妊娠」「パーユとナムの愛の行方」もありきたりの内容とはなっていない。
 主演の三人(アーラク、パッタラサヤー、ラッチャウィン)がなかなかいい味を出している。ラッチャウィン・ウォンウィリヤは、日本の映画祭で公開されている「10月のソナタ(October Sonata)」<2009年>や「フェーン・マイ(Fan Mai)」<2010年>などの出演作があり、本作ではスパンナホン賞の主演女優賞を受賞している。彼女は「10月のソナタ」でもノミネートされたので、二年連続のノミネートという快挙を成し遂げている。大学の卒業パーティーのシーンでは、ダンスも披露してくれる。
 受賞したラッチャウィンを越えてよかったのが、パッタラサヤーだ。彼女は「ベッドサイド・ディテクティブ(Bedside Detective)」<2007年>がデビュー作で、本作が二作目。他に「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー(Bangkok Traffic Love Story)」<2009年>「クール・ジェル・アタックス(Cool Gel Attacks)」<2010年>などに出演している。「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー」に出演している?どこに出演していたのかと思い調べてみると、作品の初めの方で、主演のクリット・ホーワン(クリス・ホーワン)がへとへとになって仕事から帰宅すると家族がTVのメロドラマを観ている。そのドラマの主演女優が彼女だった。アーラク・アモンパシリは、人気バンドSlurの元メンバーである。
 「18歳超視聴可」という年齢制限が付いているのだが、これは妊娠が要素として扱われているからだろうか?それとも、ナムが自分に言い寄る会社の同僚にあることをしたからであろうか(このシーンはちょっとショッキングでびっくりしましたが)?興行的には、US$1,298,000とヒットを飛ばしている。
 ユッタルート・シッパパーク監督には、日本でもDVDが発売されている「キラータトゥー」、「609(Buppha Ratree)」<2003年>や「フライデー・キラー(Friday Killer)」<2011年>、「サタデー・キラー(Saturday Killer)」<2010年>、「ゴースト・オブ・バレンタイン(Ghost of Valentine)」<2006年>、「イーティム ターイ・ネー(E-Tim Tai Nae)」<2008年>、「サーム・ヤーン(Sarm Yan)」<2010年>などの作品がある。原題は「愛 三人 悲しみ」という意味。

[ タイのDVD販売サイト ]


⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村



テーマ : アジア映画
ジャンル : 映画

戦後、日本軍から盗まれた大金を求めて川を北上する旅へ

サターン/Satang


SatangPoster2.jpg


 人間ドラマ&サスペンス。太平洋戦争中、日本軍が列車で大金を輸送中に襲われ強奪されてしまう。しかし、仲間割れが起き?、逃走中に家屋用のいかだ船に現金を隠すが船の行方が分からなくなってしまう。戦後、その話を知ったある町の住人たちが、そのいかだ船を求めてチャオプラヤー川?を北上して行くが・・・というストーリー。
 この作品が製作されたのは2000年。タイ映画界がどん底の時代で、一年間にたった9本しか映画が製作されなかった年である。そんな中、この作品は製作された。コメディー的要素はまったくないドラマだ。サスペンス調ではあるものの娯楽作品ではなく、人間関係や人間の欲などを描いた意欲作となっている。おまけに、たった一シーンではあるが、ぼかしなしの女性のヌードまで披露してくれている。
 少しストーリーの詰めが甘い気がするが、悪くない内容だ。出演者は豪華で、夫を愛しているが仲がうまくいっていない夫人役にチンタラー、金持ち風の若い女性役にチューマン・ブンヤサック、そして頭のおかしい男の役をソラポン・チャートリーが演じている。
 バンティット・リットティコン監督には、「ブンチュー(Boonchoo)」シリーズや「サワッディー・バンコク(Sawasdee Bangkok)」<2009年>の中の「マー・ハー・ナコーン(Mahanakorn)」、「マグニフィスント・ファイブ(The Magnificent Five)」<2006年>、「イン・ザ・ネーム・オブ・ゴットファザー(In the Name of Godfather!)」<2003年>、「シード(The Seed)」<1987年>などの作品がある。原題は「お金」という意味だが、作品の内容から察すると「小銭(硬貨)」という意味とかけている。

[ タイのDVD販売サイト ]


⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村



テーマ : 映画
ジャンル : 映画

「ニックン」って誰さ?「セブン・サムシング」のトレーラーが公開

「ニックン」って誰さ?
「セブン・サムシング(Seven Something)」
のトレーラーが公開


SevenSomethingPoster3.jpg


 7月26日公開予定の「セブン・サムシング(Seven Something)」のトレーラーが公開されました。公開される前後、日本ではtwitterなどで結構騒がれているので調べてみると、ニックンなる人物が出ているとか。この人誰でしょう?と思い調べてみると、K-Popのスターだとか。K-Popすごいですね。トレーラーが公開されるだけでこんなに騒がれるのですね。個人的には、クリス・ホーワンが出演することの方が大注目ですが。この作品、監督陣が結構豪華ですよ。

⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村



テーマ : アジア映画
ジャンル : 映画

続・10代のマーシャ・ワタナパーニットの出演作品が観たい

続・10代のマーシャ・ワタナパーニット
の出演作品が観たい


20120621.jpg


 先日の続きとなります。果たして10代のマーシャが出ている作品を観たいという人が日本にいるかどうか分かりませんが、ちょっとご紹介を。
 私がVCDを手に入れ観ることができたのは6本です。その内の1本は特殊ルートからの入手なので、今探したら最大で5本見つかるかもという感じですかね。ただ、最近では復刻版が発売されることが多くなってきていますので、これらの作品以外にも見つけられるかもしれません。
 まあ、1980~90年代の作品ですので、全体的に出来自体はあまり良くありません。ですが、デビュー間もない頃のマーシャが観れることがうれしいですね。そんな中で、「クワー・チャ・ルー・ディアング・サー(กว่าจะรู้เดียงสา)」<1987年>の出来がピカイチです。マーシャは、若くして妊娠・出産し、男に捨てられ?、挙句の果てに・・・というすごい役をやっています。彼女は当時16か17歳です。アイドルを目指す?若い女優に、普通こんな役させませんよね。作品のラストは結構ショッキングで、ヒットしたのか、翌年にTVドラマ化されマーシャ自身が再度主演しています。
 「ウィワー・チャムレーン(วิวาห์จำแลง)」<1988年>は作品的にはそれほどでもないですが、マーシャが見ものです。彼女は酒を飲みたばこを吸う不良少女で、姉の旦那と不倫するという役。そしてこの作品のラストも、マーシャがすごいことをしてくれます。彼女は裸こそ見せていませんが、太腿を露わにしたりパンチラをしてくれたりと色っぽさ全開。
 「ペッチャ・カート シー・チョムプー(เพชฌฆาต สีชมพู)」<1988年>では、彼女は正義の殺人者を演じています。役名は「ピンクの死刑執行人」。相手役は、大物男優のソンポン・チャートリーでした。
 「ピサート・シー・グーン(ปีศาจสีเงิน(เธอชื่อมาลี))」<1988年>は助演ですが、気の強い女性を演じています。「ウン・ティー・スット...サドゥット・ラック(วุ่นที่สุด...สะดุดรัก)」<1987年>では、浮気亭主と戦う若妻役です。「イー・チュー・クー・プー・パー(อีจู้กูปู่ป้า)」<1988年>は珍しく純粋なコメディーです。
 現在、タイのeTHAICD .COMで2作品を扱っています。ご興味があればいかがでしょうか? 10代のマーシャは、かわいらしいですがとても気が強そうですよ。

⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村

[ タイのDVD販売サイト ]


[ タイのDVD販売サイト ]


テーマ : アジア映画
ジャンル : 映画

「ジェリーフィッシュの恋(Yes or No)」のDVDスペシャル版発売

「ジェリーフィッシュの恋(Yes or No)」
のDVDスペシャル版がタイで発売


YesOrNophoto21.jpg   YesOrNophoto04.jpg
(C) Sixnature PR Group


 アジアンクィア映画祭で上映され日本でもファンの多い「ジェリーフィッシュの恋(Yes or No)」<2010年>のDVD特別編集版が、タイで発売されました。これは、以前発売された通常版とメイキング版をセットにしたものだと思われます。残念ながら、相変わらず英語字幕は付いていません。それにしてもこの作品、日本でDVD化してくれませんかね。絶対にそこそこのセールスいくと思うのですが。

⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村

[ タイのDVD販売サイト ]


MV


テーマ : アジア映画
ジャンル : 映画

10代のマーシャ・ワタナパーニットの出演作品が観たい

10代のマーシャ・ワタナパーニットの出演作品が観たい


PhetchaKhatSiChomphuPoster1.jpg
「ペッチャカート シー・チョムプー」


 今回は、「10代のマーシャ・ワタナパーニットの出演作品が観たい」と題した特別編をおおくりします。マーシャ・ワタナパーニットの出演作品は日本では全く紹介されていないので彼女を知る人は多くないかもしれませんが、今年42歳になる現在でもトップ・スターの座にいる歌手&女優・モデルです。
 長くなるので前置きは省略して、とにかくマーシャ・ワタナパーニットが気に入り彼女の作品が観たいと思ったのです。彼女は1992年から2006年の間、約16年間映画出演がありません。2007年以降の作品については次の機会に譲るとして、今回は1991年以前の彼女が10代の頃の作品についてです。彼女は、映画界にデビューした1986年に4本、1987年に7本、1988年に5本、1991年に1本出演しています。全部が主演というわけではありませんが、かなりの本数です。ただ、この時代はタイ映画界が粗製乱造の大量生産の時代で、この数を現代に置き換えるわけにはいきませんが。
 問題なのはDVDやVCDの入手が困難だということです。ビデオは基本的にありません。タイでは映画が一度DVD化されそれが売り切れてしまうと、よほどのことがない限り追加プレスはされないということです。つまり、過去の作品はヒット作であろうとほとんど手に入らないのです。ですが、まだ数は多くありませんが、最近では徐々に過去の作品の復刻版が発売されるようになりました。そこで、狙いはこの復刻版ということになります。
ここで困った問題がまたひとつ。タイはまだ日本ほど情報網がしっかりしていません。つまり、インターネットで調べても、今どの作品の復刻版が発売されているのか(購入可能なのか)よく分からないのです。もちろん、調べて分かる場合もありますが、分からない場合も多いです。そこでどうするかというと、最後は足を使いDVD店を何軒も回って探します。新作はどの店も同じ作品を並べてあるのですが、旧作(特にVCDしか発売されていないもの)は、その店によって取り扱い内容がかなり違います。
 店で探すにあたっても問題があります。10代の頃のマーシャが出演した作品は全部で18本もあります。この作品のタイトルを全部覚えるのは大変です。しかも、探しているのはマーシャの作品だけではないので、膨大な数のタイトルを覚えなければなりません。それは無理です。えっ?リストにして店員に見せればいいじゃないかですって?新しい作品ならそれでいいのですが、通常、さすがに古い作品はあまり知らないのです。そこでどうするかというと、ジャケットの絵(古い作品は写真ではなく絵を使用しています)で探すのです。マーシャが出演している作品には、必ずマーシャを描いた絵が載せられています。それを探すのです。ですので、その絵が彼女に似てないとお手上げということになりますが。マーシャらしき絵の載っているVCD等を見つけたら、出演者名に彼女の名前があることとタイトル名を確認し購入するという段取りになります。この方法で、過去三年間に6本見つけることが出来ました。意外と見つかるものですね。
 ちょっと長くなりましたので、作品紹介は次回にすることにしましょう。

⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村

テーマ : アジア映画
ジャンル : 映画

二ミプット監督のデビュー作で、大ヒットした実話のヤクザ映画

ダン・バイアリーズ・アンド・ヤング・ギャングスターズ
/Dang Bireley's and Young Gangsters


DangBireleysPoster1.jpg


 アクションもの。西暦1956年(仏暦2499年)に、実際にあった事件を基に映画化したもの。1950年代、タイでもヤクザ的グループが闊歩していた時代があった。デーン(Jedsadaporn Pholdee)はそんな時代に育ち、彼は13歳で初めて人を殺してしまう。成長した後ナイト・クラブなどの経営に関わるが、荒廃した世の中の波にのまれてゆき・・・というストーリー。
 この作品はノンシー・ニミブット監督のデビュー作で、公開当時大ヒットを記録した。この作品が作られた1997年というと、ほとんどがコメディー・タッチの作品ばかりでこれだけシリアスな作品はほとんどなかったに違いない。また、この時期はタイ映画界が斜陽の時代で、ニミブット監督はタイ映画界にとって突如現れた救世主だったに違いない。同監督は、この作品の次に作った日本でも公開されている「ナンナーク(Nang Nak)」<1999年>でも大ヒットを飛ばしている。
 今の作品と比べてしまうとどうしても見劣りするところが出てきてしまうが、当時これだけの作品はそうはなかったはずである。残酷シーンはちょっと控えめ(あくまで今現在の基準でのことで、当時はかなりのものであったと思われる)で、裸は出て来ないが女優が下着姿で登場するのもセンセーショナルであったに違いない。
 作品を観ていると、まるでアメリカ映画のギャングが活躍していた禁酒法の時代(1919~33年)であるかのようだ。それと、当時はアメリカ軍の基地があったので当然かもしれないが、ジェームズ・ディーンとかエルビス・プレスリーの写真や歌、ダンス・ホールなども登場する。まるでタイではないみたいだ。
 ノンシー・ニミブット監督の作品としては、日本でも公開やDVD化されている「ナンナーク」、「ランカスカ海戦 パイレーツ・ウォー(Queens of Langkasuka)」<2008年>、「THREE 死への扉(THREE)」<2002年>、「ジャンダラ 背徳の情事(Jan Dara)」<2001年>などの作品がある。原題は、「(仏暦)2499年 ヤクザ 町を支配する」という意味。この物語は、2012年にも「ギャングスター(Gangster)」というタイトルで映画化されている。

⇒タイ映画ライブラリー

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村

※この作品は、現在タイで公開中の「ギャングスター(アンタパーン/Gangster)」の1997年版です。

[ タイのDVD販売サイト ]




テーマ : アジア映画
ジャンル : 映画

タイ映画のDVDなら by eThaiCD .com

タイからDVDなどの取り寄せが可能です
プロフィール

asianet

Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

AD by AdMax
AD by AdMax
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
タイ映画 by Amazon
月別アーカイブ
ランキング
検索フォーム
リンク
ニュー・リリース作品       by Amazon
twitter
RSSリンクの表示
twitter(タイ映画)
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも一覧
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ