「奇妙奇天烈な死のゲーム」の前段/「12 ビギン」

12 ビギン/12 Begin


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 スリラー作品。少年テー(アレクサンダー・サイモン・ランデル)はコンピューターで作業をしていると、もう何年も前に死んだはずの同級生だったキーからチャットで連絡が入ってきた。テーは、「本当にお前なのか?そうなら、君に会いたい。どこにいるのか?」と問う。彼からの返事は、「13にいる。もうすぐ会えるさ」であった。テーの友人がキーのIPアドレスが学校のPCであることを突き止め、夜にテーと共に学校へ乗り込むが…というストーリー。
 サハモンコン・フィルムの作品。約30分ほどのショート・フィルム。この作品は劇場公開していないかもしれない。日本で公開された「レベル・サーティーン(13 Beloved)」<2006年>の前段にあたる作品だが、本作を先に観てしまうと意味がよく分からないかもしれない。「レベル・サーティーン」のような気色悪さはないが、特にラストは異様なムードを醸し出している。本作単独では?な気がするが、「レベル・サーティーン」と一緒に観るとより理解できる。
 キーの母親役のペンパック・シリクンは短い出演時間ではあったが、なかなか存在感があった。彼女は、日本の映画祭で上映された「愛なんていらない (イット・ゲッツ・ベター/It Gets Better)」<2012年>や日本で公開されたアメリカ映画「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(The Hangover Part Ⅱ)」<2012年>などに出演している。
 チューキアット・サックウィーラクン監督には、日本でDVD化された「レベル・サーティーン」、「ピサジ 悪霊の棲む家(Pisaj)」<2004年>や「クリアン・フィクションズ(Grean Fictions)」<2013年>、「ルット・シー・ルット(Lud See Lud)」<2011年>、「サワッディー・バンコク(Sawasdee Bangkok)」<2009年>の中の「シスターズ(Sisters)」などの作品がある。また、「ホーム(Home)」<2012年>では、スパンナホン賞作品賞・監督賞を受賞している。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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