ビサヌロークを舞台にした社交ダンスもの青春ラブ・ストーリー/「ファースト・ラブ」

ファースト・ラブ/First Love


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 青春ラブ・ストーリー。青年ナムナーン(チラーユ・タンシースック)は、偶然出会った社交ダンスをするパックブン(キーラティカー・サワーンチェーン)に一目ぼれする。これはナムナーンの初恋であったが…というストーリー。
 サハモンコン・フィルム作品。タイ北部のピサヌロークを舞台にしたラブ・ストーリー。主演男優のチラーユ・タンシースックの映画初出演作。一方、主演女優のキーラティカー・サワーンチェーンは、「Miss Intercontinental Thailand 2013」に選出された人だ。
 ビサヌロークを舞台にした作品は珍しい。作中には、タイで一番美しい仏像と言われているワット・プラシー・ラタナー・マハタートのチンナラー仏やナーン川なども登場してくる。ナムナーンの父親(ヌイ・チューンイム)はナーン川沿いの船で行われているリケーの演者だし、パックブンの母親は有名な空飛ぶ空芯菜炒め(パック・プン・ファイ・デーン)の店をやっているという設定だ。
 だが、残念ながらストーリーもビサヌローク情緒も物足りない。物語は、ラストの社交ダンスの大会に向けて盛り上がらなければならないのに淡々と進んでいくだけだ。ダンスの練習もたいしてやっていないような感じを受ける。そのために、ラブ・ストーリーの方もいま一つという感じだ。クライマックスにナーン川を使ってはいるが、どうもねえという感じ。空飛ぶ空芯菜炒めを投げるシーンもあるのだが、肝心の真ん中の部分である空中のシーンがない。いくら実際にやっていないといっても、これでは興ざめだ。だいいち、何も知らない人が観たら、真ん中が抜けているのでこのシーンの意味が分からない。
 最近、タイの映画の中で社交ダンスのシーンを時々見かけるようになったが、流行っているのだろうか?社交ダンスのコーチ役であるコメディアンのコーム・チュアンチューンの腰の動きはなかなかだったが、さすがにダンスまではできなかった。興行収入はUS$207,928。原題は「ファースト・ラブ」という意味。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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