タイで大掛かりに撮影された「デスノート」のスピンオフ作品/「L change the WorLd」

L change the WorLd


LChangeTheWorLdPoster2.jpg


 怪奇スリラー作品。L(松山ケンイチ)は、自分の命とワタリの死という代償を払いキラ事件を終了させた。その後、Lは死までの残りの時間をかけ、世界中の難事件をたった一人で解決させていた。そんな時、タイの山奥にある村で、新種ウイルスによるバイオテロが発生した。Lは「人類削減計画」を実行しようとする環境保護団体「ブルーシップ」と対決することに…というストーリー。
 大場つぐみと小畑健、原作の漫画「DEATH NOTE」を映画化した大ヒット作「デスノート」<2006年>のLを主人公としたスピンオフ作品で、Lの最後の23日間を描いている。
 まずは、「デスノート」を観たことがない人間にとっては、冒頭の部分がよく分からない。この作品を観る多くの人が観たことはあるのだろうが、作りが雑といえる。全体的に、冒頭以外の部分のストーリー展開も雑である。クライマックスの旅客機内のウイルスのシーンも、あの内容では盛り上がらない。そして、主人公Lの最後もいまひとつな気がする。それと、研究所内のセットも少しちゃちではないだろうか。また、ウイルスによる発症の仕方ももっと工夫が必要だ。
 製作費をあまりかけていないのかと思いきや、さにあらず。タイの山の中にわざわざ村を造り、ウイルス・テロの被害に遭った村として撮影が行われている。わざわざあのシーのためだけにタイへ撮影に行ったのかと思いきや、ラストのクライマックスでタイの空港(ナコーンラーチャシマー空港)を借り切って撮影するというすごいことをやっている。しかも、タイのワン・トゥー・ゴー航空(オリエント・タイ航空)のB747も使用している。この機体は、元は日本航空のお下がりであったらしい。
 主演の松山ケンイチはよかったし、研究者の娘役をやった福田麻由子も悪くなかった。中田秀夫監督には、「リング」<1998年>などの作品がある。



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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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