優勝時に与えられる黄金の龍を求め、世界中からファイターが集う/「クエスト」

クエスト/The Quest


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 アメリカ映画。格闘技アクション作品。ひょんなことからクリストファー・デュボア(ジャン=クロード・バン・ダム)は詐欺であるドブス卿を名乗る海賊(ロジャー・ムーア)らと組み、シャム(チベット?)で開催される世界格闘技選手権に出場する羽目になる。優勝すると金の龍がもらえることになっているのだが、ドブス卿はそれを盗もうと企み…というストーリー。
 ジャン=クロード・バン・ダムの初監督作品。自作自演作で、悪い言い方をすればちょっと自己満足作品という感じだ。作品は、ややコメディー調に仕上がっている。そのことが、余計に本作のアクション作品としての評価を下げてしまっている気がする。アクションそのものは悪くはないが、アクション・シーンという意味では力不足だ。だが、各国衣装を着て、それぞれの国のヘンテコなスタイルから繰り出される武術はおもしろい。一番傑作なのはスペインの闘牛スタイル。スコットランドの選手は、なんとスカートをはいている。日本からも参加しており、お決まりの相撲スタイルのファイターだ。演じているのは、元大相撲の横綱双羽黒(大相撲廃業後、プロレスラーになっている)の北尾 光司。とてもいい面構えをしている。「アフリカ」代表選手もいたが、アフリカは国ではないでしょう。それに、「沖縄」代表までいた。
 撮影の一部は、タイで行われている。某資料ではバンコクとプーケットとなっているが、海の島々があるシーンはプーケットではなくクラビーかもしれない。その他、アユタヤーのワット・プラ・シー・サンペットも出てきた。日本の某資料によると大会開催地はチベットとしているものがあるのだが、作品中ではどこの国なのかはっきりと語られてはいない?ストーリーの流れからすると、シャム(現タイ国)だと思われるのだが。会場の外には、タイの山岳少数民族であるモン族や首長族として有名なパダウン族もいた。まあ、雰囲気的には、どこから見てもチベット、ネパールあたりだが。
 全体的には甘い出来なのだが、へんてこりんな異国情緒が楽しめるという意味ではおもしろい。ただ、ラストは、あれで終わりか?という感じでやや締まらない。



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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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