「メー・ナーク」の後日談のその後を描いた「ゴースト・オブ・メー・ナーク」/「愛しのゴースト」特集3

「メー・ナーク」の後日談のその後を描いた「ゴースト・オブ・メー・ナーク」
「愛しのゴースト」特集3


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 「愛しのゴースト」特集3です。「メー・ナーク・プラカノーン」の伝説の後日談のその後を描いています。「愛しのゴースト」を鑑賞した後に観てみると、興味深いかもしれませんよ。残念ながら、日本ではDVD化されていません。

 タイに真実の物語として伝わっている「メー・ナーク・プラカノーン」の物語のその後を描いたホラー作品。この作品がベースにしているナークのペンダントも実在すると伝わっており、そのペンダントの行方は分かっていない。
 本作の主人公の名前も「メー・ナーク・プラカノン」に登場する男女の名前と同じで、マークとナークだ。ただし、ナークのスペルは「นาค」でなく「นาก」となっている。少々ややこしいが話をまとめると、伝説「メー・ナーク・プラカノン」に登場するナークのスペルは「นาค」、本作の主人公のスペルは「นาก」。1999年に大ヒットを飛ばし日本でも公開されたたノンスィー・ニミブット監督作品の「ナーンナーク(Nang Nak)」の主人公は伝説とは違う「นาก」になっている。わかりました?
 全体的には、そこそこ楽しめる作品となっている。ただ、ナークの霊がマークに何をして欲しいのかが分かりにくく、ナークの霊がマークに味方しているようでもあり敵でもあるようでその辺が分かりにくい構造になっている。それに観客をドキッとさせるためであろうが、あのラストはストーリー展開的に筋が通らないような・・・?ナークの霊は二人に感謝しているはずでは?と思ったりするのだが。
 新婚である主人公の二人が住む新居の家の場所が、ナークが住んでいたと伝えられるバンコクのプラカノーン地区。現在では、この地区は安い住宅が多いので有名だ。そのため、知る人ぞ知るゴーゴー・バーで働くお姉さんがたがたくさん住んでいるエリアでもある。で、その家は100年以上前に建てられた歴史ある一軒家という設定だが、悪いがどう見てもそれほど古くないただのボロ小屋である。二人が旧家屋ということが気に入ってここに住むという設定だが、かなり無理がありますねえ。
 この作品のDVDの特典映像にはiTVで製作されたTV番組が収録されており、その中でワット・マハーブット(Wat Mahabut)に祀られているメー・ナークの像が登場している。(人間の)ナーク役のパトンティダー・ワチョンウィラウォンは表情が素敵な女優だ。モデルとしても活躍しており、TVドラマにはかなり出演しているが映画は本作がデビュー作。原題は「ナーク 真実の愛、霊、死」。

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◆愛しのゴースト

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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