中国史劇の映画の中から、登場人物が現代社会へ飛び出して来た /「サティ・テーク スット・クア・ローク」

サティ・テーク スット・クア・ローク/Sati Tek Sut Kua Lok

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 コメディー作品。中国史劇の世界から、継承争いをしていた三人が突然タイム・スリップ。と思ったら、映画の世界から、登場人物が現代に現れた。三人は、現代世界のやくざがらみのCD争奪戦に巻き込まれ…というストーリー。
 ファイブ・スター・プロダクション作品。1995年の作品なので、粗製乱造型の出来になっている。途中で場面は飛ぶし、ストーリー展開も適当だ。最初、中国史劇をタイで作ったのかと思ったら、突然現代社会にタイム・スリップしたのには驚いた。しかし、その後、タイム・スリップではなく、なんと映画の中から飛び出てきたことが分かる。物語の設定はこれでもいいのだが、脚本がいい加減過ぎだ。
 ポット・アピルット監督はこれがデビュー作。そして、もう一人この作品でデビューを飾ったらしい人がいる。それはセクシー女優として有名なチューマーン・ブンヤサックだ。ただし、どこに出演しているのか確認できない。エンド・ロールには、「Guest: Chermal Boonyasak」と出てくる。この時、彼女は12か13歳だ。
 ポット・アピルット監督には、日本でもDVD化された「マッハ! エンジェル MACH! ANGELS(Dangerous Flowers)」<2006年>や「モー6/5 パーク・マー ター・ピー(Mo 6/5 Pak Ma Tha Phi(Make Me Shudder)」<2013年>、「スパイシー・ビューティー・クイーン ・イン・バンコク 2(Spicy Beautyqueen In Bangkok 2)」<2012年>、「ホー・テーオ・テーク 4 ヘーク・ムワークムワーク・コック(Hor-Taew-Tak 4 Haek Mak Mak Kok)」<2012年>、「ホー・テーオ・テーク 3(Hor Taew Tak 3)」<2011年>、「アンボーン・チャイルド(The Unborn Child)」<2011年>、「ターイ・ホーン (ダイ・ア・バイオレント・デス/Tai Hong/Die a Violent Death)」<2010年>の中の「ソップ・ナイ・テーン・ナム(Haunting Motel)」、「オー・マイ・ゴースツ(Oh My Ghosts!)」<2009年>、「サシー・プレイヤー(Sassy Player)」<2009年>、「イン・ペー・レー・セーマクーテ(スリー・クリップルズ/Yen Pe Le Semakute/Three Cripples)」<2007年>、「バンコク・ラブ・ストーリー(Bangkok Love Story)」<2007年>、「ホー・テーオ・テーク(Hor Taew Tak)」<2007年>、スパイシー・ビューティークイーン・イン・バンコク(Spicy Beautyqueen in Bangkok)」<2004年>などがある。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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