嫁にもらった女性の祖母はクラスーであった/「クラスー・サーオ」

クラスー・サーオ/Krasu Sao(Ghost of Guts Eater)


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 ホラー作品。青年ムアン(ソムバット・メータニー?)は結婚するが、妻の祖母はクラスーであった。祖母からもらった指輪をはめると、クラスーとなってしまうのだ。二人には子供ができ幸せな生活を送っていたかに見えたが、ムアンは魔術?にかけられ女性と関係を持ってしまう。帰って来ないムアンを助け出そうと、息子とおじさん?が向かうが…というストーリー。
 有名な霊クラスーを扱った作品。いろいろな要素を詰め込み過ぎていて、登場キャラクターも多くストーリーがうまく流れていない。クラスーが複数出てくるし、クラスーの夫らしき男性の霊であるクラハンも登場する。当時としては合格点の内容かもしれないが、ストーリーをもっとしっかりとさせないと何が何だかわからない。たとえば、主人公の二人に子供が生まれたと思ったら、次に息子が登場した時には小学生くらいの年齢になっている。そして、モー・ピー(呪術師)が出てきたと思ったらいなくなり、今度はプレート(巨人の霊)や仙人が突然出て来る始末で忙しい。
 クラハン(この霊はざるの翼を持っている)が人間に追いかけられ、逃げる際に飛べばいいのに走って逃げる。挙句の果てには飛んで逃げるが、翼に火を付けられ、家に戻った途端になぜか家ごと爆発してしまう。その妻?であるクラスーの胴体も、その家の中にあったため爆発で消失。頭は戻る胴体を失い、最後は茨?に引っかかり動けなくなり、陽が昇って絶命してしまう。なんとお粗末な最期であることか。
 また、お色気の要素も無理矢理に入れている。ムアンの妻が、地面から吹き出す炎を追いかける。自分の履いている巻きスカートで、炎を包んで押さえ込もうとするのだ(炎で焼けてしまわないのであろうか?)。何回も試みてやっと成功するのだが、押さえ込んだ場所にはどうしてなのか宝の箱があったのだ。で、押さえ込む際なのだが、彼女は履いていた巻きスカートをほどいて使うのだ。そうすると、ひも状のパンツをはいたお尻が丸出しとなり、観ている方は不自然な突然なことでかなり戸惑ってしまう。
 海外(スウェーデン?)では、「Ghost of Guts Eater」というタイトルでDVDが発売されたようだ。原題は、「女性クラスー」という意味。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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