蛇女の霊が人間として育ち、次々と村人を襲う/「ナーン・パヤー・グー・ピー」

ナーン・パヤー・グー・ピー/Nang Phaya Ngu Phi


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 ホラー作品。ある夜、妊婦が蛇に襲われ出産した。その時、両親は死に、生まれた女の子は他の家の者に長女(ポーンパン・ケートママットス)として育てられた。しかし、彼女は父親との折り合いが悪く、育ての親の本当の娘である次女カムファーも好きではなかった。長女は、カムファーが蛇の化身であると村人たちに信じ込ませるが、処刑されようとしていたカムファーとその恋人は通りかかった僧侶に命を救われる。やがて、長女は本性を現し…というストーリー。
 1990年には、同監督がほぼ同じコンセプトでパート2である「ナーン・パヤー・グー・ピー 2」を撮っている。おそらく、1と2はほとんど同じ脚本を使用している。出演者たちこそ違っているが(一人だけ同じか?)、演出等はほとんど同じだ。大きく違うのは、ラストのみ。本作ではカムファーの母親が霊退治に活躍しているが、パート2では恋人が活躍する。母親よりも恋人に活躍させた方が、作品としては成立しやすいが。だが、ここまで1と2が似ていると、果たして作る必要があったのかと思えてしまう。まあ、当時は粗製濫造の時代であったのだが。
 最後の方では、やはり、洞窟内のシーンがある。この洞窟内へ男性を誘い込む女性のビキニが、結構すごい。胸の部分の面積が小さめで、下はほとんどTバックだ。当時、この姿はかなりすごかったのではないだろうか?ただ、パート2と違い、ほかの手下の女性たちは、セクシー衣装ではあるがビキニではなかった。また、女性たちの長いダンス・シーンもある。
 本作では、主演のカムファー役の人よりも蛇女である長女役のポーンパン・ケートママットスの方が美人であった。
 スリヨン・ドゥアントーンディー監督には、「ナーン・パヤー・グー・ピー 2(Nang Phaya Ngu Phi 2)」<1990年>、「7 パー・チャー(7 Pa Cha)」<1990年>、「メー・ナーク アーラワート(Mae Nak Arawat)」<1989年>などの作品がある。原題は、「巨大蛇女の霊」という意味。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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