5月16日より日本で公開予定のパンナー・リットクライ監督の遺作アクション 「ザ・ヴェンジェンス」

5月16日より日本で公開予定の
監督の遺作アクション
「ザ・ヴェンジェンス」


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 5月16日より日本で公開予定のパンナー・リットクライ監督の遺作アクション 「ザ・ヴェンジェンス(Vengeance of an Assassin)」<2014年>です。新宿シネマカリテで開催の 「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」 で上映予定です。会期は2015年5月16日(土)~6月26日(金)となっています。

 格闘技アクション作品。両親亡き後、おじさん(ピン・ラムプラプルーン)に育てられた兄ノティー(チュポーン・チャーンプルン)と弟ターン(ナンタウティ・ブンラップサップ)。やがて、兄は両親の死の真相を知ろうと、殺し屋稼業へと入っていく。しかし、金持ちの令嬢プローイ(ニサーチョン・ドゥアムスーンヌーン)の命を助ける羽目になる。そのため、おじさんや弟も巻き込み…というストーリー。
 サハモンコン・フィルム作品。トニー・ジャーの師匠としても知られる、パンナー・リットクライ監督の遺作?演出と脚本はB級だが、やはりリットクライ監督作だけあってアクションは見応えがある。ストーリーにかなり難があるが、作品自体は楽しめてしまう。
 だが、もう少しつじつまが合うストーリー展開にして欲しかった。たとえば、列車に乗っているはずの乗客が、いつの間にか消えてしまうのはおかしいだろう。そして、兄弟が倒れて動けないのに、ボスはなぜ殺さずに去って行ってしまうのか?また、残酷な殺人シーンが多過ぎる気もする。それと、アクションを際立たせるためか、場面が(編集されて)飛ぶことが多いのが結構気になる。確認できないのだが、男性の殺し屋役はカズ・パトリック・タン(Kazu Patrick Tang)か?
 主演男優のチュポーン・チャーンプルンは、日本で公開された「マッハ!弐(Ong-Bak 2)」<2008年>、「ロケットマン !(Dynamite Warrior/Tabanfire)」<2006年>、「七人のマッハ!!!!!!!(Born to Fight)」<2004年>、映画祭で上映された「ランカスカ海戦 パイレーツ・ウォー(Queens of Langkasuka)」<2008年>、DVD化された「マッハ!参!!!(Ong-Bak 3)」<2010年>や「トム・ヤム・クン 2(ザ・プロテクター 2/Tom Yum Goong 2/The Protector 2)」<2013年>などに出演している。
 プローイを演じたニサーチョン・ドゥアムスーンヌーンは、本作が映画デビュー作。金髪の時と黒髪の時とは全くイメージが違う。金髪の時はハネッカエリ娘だったのだが、黒髪の時はとても清楚な感じでかわいらしい。
 悪の親玉の息子を演じたチャットポン・クンシリウティチャイも、いかにもそれらしく味があってよかった。彼は、日本でもDVD化された同監督の「マッハ!ニュー・ジェネレーション(Bangkok Knockout)」<2010年>にも出演している。
 女殺し屋役のケーサリン・エータワッタクンは、日本で公開された「七人のマッハ!!!!!!!」や日本でDVD化された「マッハ! エンジェル くノ一 Mission(The Vanquisher/Final Target)」<2009年>、「マッハ! エンジェル MACH! ANGELS(Dangerous Flowers/Chai-Lai)」<2006年>などに出演している。
 日本では、(株)クロックワークスが配給。新宿シネマカリテで開催の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015(カリコレ2015)」で上映。キャッチフレーズは、「タイ・アクションは今、ネクストレベルへ…… 『マッハ!』アクション監督が最後に残した、ノンストップ・ハード・アクション!」。英題は、「殺し屋の復讐」という意味。原題は、「急げ穴を開けろ」とでも訳すのか?

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No title

現地公開時に観ました。 先ずは格闘シーン有りきというところで、観客の期待に応えていたと思います。 今回、新宿 7回の上映ということで、この機会にまた観てこようかと。

日本で劇場公開されるタイ作品は、アクションかホラーが多いですね。

Re: No title

> 日本で劇場公開されるタイ作品は、アクションかホラーが多いですね。
→そうなんですよね。タイで大人気のラブ・コメは公開されませんね。理由は分からないではないのですが。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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