老女と話をしていた少女が行方不明に、彼女はどこへ?/「ザ・エイトス・デイ」

ザ・エイトス・デイ/The 8th Day


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 スリラー作品。幼い少女ノーンプレー(チェーンニット・オープラスート)が行方不明となり、大騒ぎが起こる。青年医師のヌム(タナウェート・シリワットタヌクン)は、昼間、その少女が近くに住む老女パーチュプ(ワーサナー・チャラコーン)と話しているのを見ていたのだ。彼は警察には話さなかったがそのことが気になり、老女の家を双眼鏡でのぞき続け…というストーリー。
 冒頭の部分では、この作品がホラーなのかスリラーなのか判断がつかない。ホラー・タッチのスリラーというのが正解であろう。ストーリーに関しては少々意味不明な部分があるが、おもしろい映像感覚の作品に仕上がっている。老女(正確には、それほど年を取っていないかもしれないが)役のワーサナー・チャラコーンの不気味さ、気持ち悪さが、この作品を引き立てている。彼女の姿を見ているだけでも、震え上がってしまう。
 様々な媒体に紹介されている作品の解説を読むと、ヌムは少女が監禁されている様子を観察していたように書かれているが作中では、幼女の姿は双眼鏡の中には映っていない。ちょっと、ストーリーの判然としない部分だ。また、あんな簡素な家なのだから、囚われの身となった少女が助けを求めたり泣いたりすれば、すぐに外部にばれはずなのだが…。
 本作は、パート・カラーのモノクロ作品になっている。変わっているのは、カラー部分が現代でモノクロ部分が過去ではなく、カラーが過去でモノクロが現代であることだ。多くの作品とは、逆の使い方をしているのがおもしろい。
 タナウェート・シリワットタヌクンは映画初出演。チェーンニット・オープラスートは、演技そのものが初めてとのこと。
 興行収入は、US$10,258。チャトチャイ・ヨートサレーニー監督はCM畑の人で、映画はこれが初めて。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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