やはり、とても思わしくない第3四半期のタイ映画界

やはり、とても思わしくない第3四半期のタイ映画界


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「ハート・アタック」


 今年も3/4が過ぎました。大不振のタイ映画界ですが、今四半期はたくさんの作品が公開されましたが、結果は今までと変わりはありませんでした。また、たくさんのゲイ作品が公開されとても賑やかでした。
 サハモンコン・フィルムが音楽作品「モン・ルーフ・シップ・ヌン(LoveU100k)」を公開し、28.79百万バーツとなんとか合格点の数字を上げました。ですが、大宣伝をかけての数字ですので不満は残ります。また、注目のエロティック作品「メー・ビア(Mae Bia)」も公開しましたが、いい数字はあげられませんでした。この作品では主演女優が脱いではいるのですが、無名ではないにしろ知名度があまり高くありませんでしたので興行にはあまりプラスにはならなかったと思います。
 プラナコーン・フィルムもお得意の若者タレント作品「ゼアズ・サムシング・アバウト・トット(There's something about Tott)」を公開しましたが、5.54百万バーツと惨敗。大不振のM-Thirtynine社は、「チョー・フア・テーン・モー(Joe Hua Tang Mo/The Social Networking Spy)」をいつものように大宣伝を展開して公開しました。しかし、(詳しい数字が出ていないのですが)1百万バーツにも届かないという会社始まって以来の信じられないような低記録で、興行も(たしか)二週間で終えてしまいました。今が旬の男優チラーユ・ラオーンマニー(カウ)と同社のレギュラー人気女優ラミター・マハープルックポン(イップソー)との組み合わせだったのですが、見事に轟沈。豪華客船が、進水式直後の処女航海で外洋に出る前に港内で沈没してしまったという感じです。
 さて、注目のGTH社の「ハート・アタック(フリーレーンHeart Attack)」ですが、出だしはかなり良かったのですが、第二週目以降急降下してしまい100百万バーツの大台を超えることができず大ヒットとはいきませんでした。しかし、ようやくタイ映画としては今年二本目のヒット作品となりました。

 さて、次の四半期ですが、やはり期待は持てそうにありません。期待のGTH社が二ヵ月連続で新作を公開してきますが、学園ものですので観客層が限られます。ヒットはすると思いますが、超大ヒットというわけにはいかないでしょう。そして、12月17日には、アメリカの「スター・ウォーズ」がタイでも公開されます。タイのスクリーンは、この作品で埋め尽くされるはずです。他の作品の出る幕はありません。これがあるので、GTH社は、新作を10月に持ってきたのかもしれません。毎年、年末に作品を公開しているM-Thirtynine社はどうするのでしょうか?作品を公開するのでしょうか?公開したとしても、同社の作品にヒットを期待することはできませんが。

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Trailer「ハート・アタック」


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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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