ウタイタニー県の観光誘致動画Part2「ディステニー メモリー」/Destiny Memory

ディステニー メモリー/Destiny Memory


 タイ北部ウタイタニー県の観光誘致動画第二弾。ドラマ。自分が企画をした仕事で、ウタイタニーへやって来た日本人のアリサ(渡辺アリサ)。案内役?のタワン(チャンタウィット・タナセウィー)がバス・ターミナルで出迎えていたのだが、彼は日本語が話せなかった。タワンは言葉が分からなくても、スマートフォンの翻訳アプリを駆使してアリサを何とか助けようとするが…というストーリー。
 前作の「デスティニー・ダイアリー(Destiny Diary)」<2014年>に比べ、かなりドラマ性が強くなっている。そのためか、ウタイタニーの観光案内が少々物足りない。本来の目的は観光客の誘致なのだから、もう少し紹介要素を入れた方がいい。正直、観光地として視覚的に素晴らしい場所は、前回使ってしまっているのだが。
 今回出て来た観光地で一番のメインは、カオ・サケー・クランにあるワット・サンカットラッタナキリー(Wat Sang Kat Rattana Khiri)だ。主人公の二人が、長い階段を上って行くのが印象的だった場所である。実は、この寺院は、頂上まで階段を上らなくても車で行くことができる。作品の最後に、タワンが、朝日を撮っているであろうアリサを探しにこの寺院のある丘の頂上へ向かうシーンがある。その時、彼が走って上って来る道路が、車で来る場合の道だ。
 また、タワンが住んでいるという川に浮かんでいるフローティング・ハウスは、パヤーマイ・リゾート(Payamai Resort)というホテルの客室が使われている。今作の撮影では、ドローンによる空撮シーンがたくさん使われているのも特徴だ。
 主演の渡辺アリサは、日本人モデル。2013年のトリンプ・イメージガールで、ガールズユニット「HIPSTER」のメンバーとして、タイ在住中だそうだ。1992年6月23日生まれ。
 ラストにちょっとしたサプライズが待っているのだが、ドラマとしても観光誘致動画としても、前作の方がいい気がする。それにしても、かなりマイナーな県であるウタイタニーが、よくここまでお金をかけて映画を製作するものだと感心する。だが、この作品を多くの人たちに見せなければ、宝の持ち腐れである。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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