ホラー作品「アーバット」の上映禁止に関して/อาบัติ

ホラー作品「アーバット」の上映禁止に関して
/อาบัติ


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「シャドウ・オブ・ナーカ」


 先日紹介しましたホラー作品、「アーバット(Arbat)」に関する追加情報と訂正です。まず、申し訳ございません、情報の誤解がありました。「アーバット」は検閲に引っかかり上映禁止になったのではなく、文化省が条例によって上映の禁止を命じたということのようです。
 「アーバット」は、条例「The Much-contested Film Act」(2008年)によって上映禁止を命じられた三番目の作品です。
この条例の対象になった最初の作品は、オカマさんの父とその二人の子供を描いた作品の「インセクト・イン・ザ・バックヤード(Insect in the Backyard)」<2010年>です。猥褻描写が理由だとのこと。監督は、日本の映画祭で上映された「すご〜い快感(フィン・スゴイ/Fin Sugoi)」<2014年>、「愛なんていらない (イット・ゲッツ・ベター/It Gets Better)」<2012年>のタンワーリン・スカピシット(Tanwarin Sukkhapisit)でした。
 次に、Ing K監督の「シェイクスピア・マスト・ダイ(Shakespeare Must Die)」<2012年>。理由は政治的問題で、行政裁判所で係争中(2015年10月現在)とのことです。
 また、ドキュメンタリー「バウンダリーズ(Boundaries)」<2013年>は、不適切とみなされた2秒間の音声を削除して、予定より二日遅れで上映されました。資料によるとタイトルが「バウンダリーズ」となっていますが、日本の山形国際ドキュメンタリー映画祭でも上映された「空低く 大地高し(Boundary)」<2013年>のことだと思います。
 そして、ドキュメンタリー「パラドクソクラシー(Paradoxocracy)」<2013年>は、インタビュアーのいくつかの質問を聞こえなくし、「the Khana Rassadorn」という文字を黒く塗りつぶさせて公開したそうです。
 この条例ではなく検閲に引っかかった作品としては、「シャドウ・オブ・ナーカ (The Shadow of Naka)」<2010年>が記憶に残っています。この作品は強盗が僧侶となって悪事を働くことから、それが問題となり映画を公開するまでに三年間もかかりました。

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Trailer「シャドウ・オブ・ナーカ」


Studio bows to censors, edits 'Arbat'http://www.bangkokpost.com/learning/learning-from-news/731020The studio that...

Posted by BangkokPost on 2015年10月14日


テーマ : 映画情報
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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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