今年の東京国際映画祭が閉幕、「孤島の葬列」が「アジアの未来」部門で作品賞を受賞/มหาสมุทรและสุสาน

今年の東京国際映画祭が閉幕
「孤島の葬列」が「アジアの未来」部門で作品賞を受賞
/มหาสมุทรและสุสาน


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 昨日、今年の東京国際映画祭が閉幕しました。タイ映画の「孤島の葬列(The Island Funeral)」<2014年>が、「アジアの未来」部門で見事に作品賞を受賞しました。ちなみに、賞金はUS$1万だそうです(ちょっと少ないかな?)。
 今回の東京国際映画祭は、タイ映画にとっては始まる前からいつもと違うパターンでした。まず、タイ映画が、一本ではなく複数の二本上映されるとは思いませんでした。昨年こそタイ映画特集で複数の作品が上映されましたが、これは珍しいことだと思います。
 しかも、その二本共が、なんとワールドプレミアだったのです(つまり、世界で初公開ということ)。そして、なんとなんと、「スナップ(Snap)」<2015年>がコンペティション部門に参加するという快挙だったのです。過去にタイ映画でコンペティション部門に参加した作品があったかどうかは知りませんが、これはかなりすごいことです。もし選ばれれば、映画祭のグランプリを取れるという意味ですからね。

 映画祭で上映された「スナップ」「孤島の葬列」共に、ストーリー的にははっきりとした起承転結のないスタイルの作品でした。どちらも、俗に言う映画祭向きの作品です。「スナップ」は、昨年同映画祭で上映された「タン・ウォン ~願掛けのダンス~(タン・ウォン)」<2013年>と同じコンデート・チャートゥランラサミー監督の作品です。一方、「孤島の葬列」の監督のピムパカー・トーウィラは、やはり昨年同映画祭で上映された「稲の歌(ソングズ・オブ・ライス/The Songs of Rice/Pleng Khong Kao)」<2014年>のプロデューサーを務めた人です。つまり、どちらも東京映画祭系列?の作品のような気がします。
 そして驚いたのは、「スナップ」は三回上映があったのですが、全回とも満席となったことです。実は、この作品のプレス用の試写も二回あったのですが、二回とも予約で満席となりました。昨年のタイ映画特集でさえ、このようなことはありませんでした。コンペティション部門参加だったからなのかもしれません。サラリーマン的立場から言うと、一般上映は三回とも都合のいい上映時間でしたし。
 一方、コンペティション部門ではない「孤島の葬列」の一般上映回数は二回で、サラリーマン的には二回ともとても観に行くことはできないような時間帯でした。正直、待遇はかなり悪かったです。ですが、二回とも満席にはなりませんでしたが、結構お客さんが入っていたようです。これには少々驚きました。
 とにかく、今年の東京映画祭は、タイ映画にとって例年とはちょっと違う様相でした。全体的には、予想外?の盛況振りでうれしかったですね。さて、来年はどんな作品が来てくれるのでしょうか?

[ 参 考 ] タイ映画ライブラリー

◆第28回東京国際映画祭

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「孤島の葬列」 Trailer


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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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