「すれ違いのダイアリーズ」主演女優プローイ出演作品(6)/「ザ・パーク」

「すれ違いのダイアリーズ」主演女優プローイ出演作品(6)
「ザ・パーク」


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 現在、日本で劇場公開中の「すれ違いのダイアリーズ(先生の日記/ティーチャーズ・ダイアリー/キトゥン・ウィタヤー/Teacher's Diary)」の主演女優チューマーン・ブンヤサック(ライラー・ブンヤサック/プローイ)の出演作品紹介です。 第6回目は、「ザ・パーク(The Park)」<2003年>です。これは、香港映画です。チューマーン・ブンヤサックは主演ではありませんが、ちょっと軽い感じの女の子役で出演していました。

 ホラー作品。行方不明になった兄を捜すために、妹イェン(ボー・ボー・チャン)が、友人らと共に14年前に閉園となった遊園地へと向かう。しかし、管理人(チャルーム・タウィーボット)に追い返されたために、夜間に再度やって来る。ところが、園内で次々と仲間が行方不明となり・・・というストーリー。
 B級のホラー映画。この作品、かなり怖いものがある。というのは、観る者に、安易なストーリー構想、かなり安易なストーリー展開と演出が待ち受けているからだ。はっきり言って、適当な内容である。霊を吸い取るポラロイド・カメラが登場してくるのだが(この作品の大きなポイントでもある)、これがほとんど魅力がない。一回の撮影で霊の魂を成仏させることもできせば、何回も撮影しなければならないこともある。この違いは何なのだろう?たぶん、クライマックスで一回シャッターを押しただけでは物足りないので、何回もシャッターを押させたのではないだろうか。つまらない話だが、ポラロイド・カメラはフイルムを補充しないと連続して何回も撮影できないと思うのだが。作品のラストにはちょっとしたサプライズらしきものもあるのだが、筋が通っていないので理解不能だ。
 また、酒の飲めない女の子に(ウイスキーの入った)瓶を差し出し、女の子が知らずにそれを飲むシーンがある。それはいくらなんでもあり得ない。臭いでわかるだろうし、瓶は思いっきりウイスキーだ。そして、兄を捜しに来ているのに、なぜ妹はビデオを回しながら捜しているのか?霊から逃げる時も、ビデオを回したままだ。挙句の果てには、ラストではカメラを通して出ないと見えないはずの子供の霊が肉眼で見えてしまう始末だ。こういうところが、この作品の安易過ぎるところだ。
 怖さはそれほどではないが、全くないというわけではない。特に天井の高いお化け屋敷は結構すごい。ただ、その中にいたのはキョンシーらだが。
 DVDは3D用のものを2Dに直したとのことで、映像が見にくい部分もある。ストーリーの舞台設定がどこだかよく分からないのだが、撮影はバンコク(タイ)、香港で行われた。
 メイン・キャストは香港の俳優陣だが、タイの喜劇男優チャルーム・タウィーボット(遊園地の管理人役)と若き日のチューマーン・ブンヤサックが出演している。彼女は、イェンの友人であるピンキー役を務める。とても軽い女の子で、出番は多いが重要度の低い?役だ。ほとんどセクシーさはないが、ロングへアーで、胸元がやや大きく開いた黄色の服にへそ出しルックといういでたちだ。彼女の雰囲気がずいぶん違うので、出演していると知らなかったら分からなかったもしれない。なぜ、タイ人である彼女(広東語を話すことはできないはず)をこの作品に出演させたのであろうか?タイでは、「18歳超視聴可」の年齢制限が付いている。



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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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