9月17日、「映画・チェンネルNEO」でタイでも撮影された実写版「ルパン三世」放送

9月17日、「映画・チェンネルNEO」でタイでも撮影された実写版「ルパン三世」放送


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 9月17日、「映画・チェンネルNEO」で、タイでも撮影された日本映画・実写版「ルパン三世」が放送されます。再放送は、19日と23日です。

 TVアニメにもなったモンキー・パンチの漫画「ルパン三世」の実写版。シンガポールの美術館から、古代オリンピックのメダルが盗まれる事件が発生した。そのメダルを盗んで持ってきた者が、窃盗集団「ザ・ワークス」の次期リーダーになることになっていた。しかし、次期リーダーお披露目の場で、ザ・ワークスの現リーダーが・・・というストーリー。
 実写映画化は、「ルパン三世 念力珍作戦」<1974年/監督:坪島孝>以来のこと。ルパン三世を演じるのは小栗旬。次元大介は玉山鉄二、石川五ェ門は綾野剛、峰不二子は黒木メイサ、銭形警部は浅野忠信が配されている。
 撮影は、日本、タイ、香港、シンガポール、フィリピンなど国際的に行われた。出演者も台湾の人気グループF4のジェリー・イェン、オーストラリアのニック・テイト、韓国のキム・ジュンらが出演している。
 「実写版のルパン三世はコケる」との大方の予想であったが、ふたを開けてみるとかなりのヒットとなった。さすが東宝(配給元)、といったところであろうか?
 当初の予想では、「ルパン三世を実写で撮ってもおもしろいものはできない」という意見が多かったが、公開後の評判はなかなかいいようだ。だが、脚本は深みがなく、ストーリー的にはいまひとつの感がある。元はアニメだからと言われてしまえば、それまでなのだが。また、アクション・シーンのスピードが、速すぎて何が起こっているのかよく分からない。見ていて、目がついていけないのだ。
 しかし、演者たちはなかなかいい味を出している。ルパン役の小栗旬も悪くないが、黒木メイサがとてもいい。公開前、ルパン三世ファンからは、「胸の小さい峰不二子なんて不二子ではない」と揶揄されていたが、なかなかどうして、堂々とした峰不二子を演じていてすばらしい。石川五ェ門役の綾野剛もはまっていた。
 悪役を演じたタイの女優ヤーヤー・インも悪くなかったが、役としての見せ場はそれほどなかった。大きな意味はないのかもしれないが、エンド・ロールで、タイ人の俳優で一番先に名前が出てきたのはコティー・アラームボーイであった。悪の親玉を演じたベテランのニルット・シリチャンヤーでも、一番見せ場があった? ヤーヤー・インでもなかったのはなぜなのだろう? 彼の現在のタイ映画界における地位が、そうさせたのであろうか?
 タイから出演のロイヤル役タナーヨン・ウォーンタラクーンは、日本で公開された「アジョシ(아저씨)」<2010年/韓国>、「闇の子供たち」<2008年/日本>、日本でもDVD化された「2022(2022 Tsunami)」<2009年>や「ムーブ・ブラッド・フォー・フリーダム(HMOOB Blood for Freedom)」<2012年>などに出演している。
 ナヴァロンセキュリティ社の会長役であるニルット・シリチャンヤーは映画出演が多数あるベテラン俳優で、日本で公開された「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(The Hangover Part Ⅱ)」<2011年/アメリカ>、「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀(Largo Winch II)」<2010年/フランス、他>、「マッハ!弐(Ong-Bak 2)」<2008年>、日本でDVD化された「マッハ!参!!!(Ong-Bak 3)」<2013年>、「Deadman デッドマン(Opa Patika)」<2007年>、「ソードキング(The King Maker)」<2005年>、「マハウット!(Mahaut)」<2003年>や「コン・コーン(Kon Khon)」<2011年>などに出演している。
 ナローン役のウィタヤー・パーンシーガームは国際的に活躍している人で、日本で公開された「オンリー・ゴッド (オンリー・ゴッド・フォーギブズ)」<2013年/フランス、他>、「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(The Hangover Part II)」<2011年/アメリカ>、「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀(Largo Winch II)」<2010年/フランス、他>や「マインドフルネス・アンド・マーダー(Mindfulness and Murder)」<2011年/タイ>、「スニー・エ・レレファン(Sunny Et L'éléphant)」<2007年/フランス>などに出演している。タイ剣道クラブの代表で黒帯五段だそうだ。作中でも、剣道をするシーンが出てくる。
 また、ミス・ヴィー役のラター・ポーガームはもともとは有名な歌手で、AV女優の西野翔が出演したことでも知られる「チャンダラー(ジャンダラ)」シリーズに出演しヌードを披露した人だ。「トム・ヤム・クン 2(ザ・プロテクター 2/Tom Yum Goong 2/The Protector 2)」<2013年>や「オンリー・ゴッド (オンリー・ゴッド・フォーギブズ/Only God Forgives)」<2013年/フランス、他>にも出演している。



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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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