特集 「泰緬鉄道」を扱った映画(2)/「クワイ河からの生還 戦場にかける橋 2」

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 はたして、どこまで史実に基づいているのか? 日本ではDVD化されていないために、この作品を観るのはちょっと難しい。 

 イギリス作品。数々のアカデミー賞に輝いた「戦場にかける橋(The Bridge on The River Kwai)」<1957年/イギリス、アメリカ>の続編で、事実に基づいて作られているとある。前作が作られてからは、実に32年もの歳月が流れている。日本側からも仲代達也らが出演し、共同製作が丸紅㈱、㈱電通、日本テレビ放送網㈱となっている。
 物語はクワイ河(クウェー川)橋の建設現場から連合軍捕虜を日本本国へ移送するために、鉄道でカンボジアのプノムペン経由でベトナムのハノイへ向かい、そこから輸送船で日本へ向かう・・・までを描いている。今作は娯楽作品として作られているのだが、人間ドラマをも狙っているのか分からない中途半端なできとなってしまっている。もっと丁寧に描いてくれたら、それなりのいい作品になっていただろうにという感じだ。
 連合軍に味方する山岳民族のモン族の姿が描かれていたが、当時はカンチャナブリーにモン族がいたのであろうか? 居住エリアが違う気がするのだが。もしかすると、モーン(Mon)族とモン(Hmong)族を勘違いして登場させているのかもしれない。それと、当時、日本軍の戦闘機ゼロ戦に、ゴムボートが積んであったのであろうか?
 もちろん、どこまで実話に基づいて描かれているかは不明だが。日本軍の憎き将校を演じているのは、ジョージ・タケイ。この人はアメリカの大ヒットSF・TVドラマ「宇宙大作戦(Star Trek)」でパイロットのミスター・カトウ役を演じていた人だが、悪役のいい味を出している。通訳の永瀬役(実在の人物、永瀬 隆 氏のこと?)は佐生有語とのこと。
 本作は、日本ではVHSのビデオが発売された。しかし、DVD化はされていない。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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