日本でDVDが発売された とんでもない劇場未公開X級タイ・ホラー(第1回)/「Amazon Ghost 密林のアマゾネス」

日本でDVDが発売された とんでもない劇場未公開X級タイ・ホラー(第1回)
「Amazon Ghost 密林のアマゾネス」


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 (株)GPミュージアムソフト(現:(株)オールイン エンタテイメント)という会社が、タイの劇場未公開ホラー作品を2006年に4本発売しています。その作品が、いろいろな意味でとんでもない作品なので4回に分けてご紹介します。
 何がそんなにとんでもない作品なのかというと、
1.作品を観るのに、かなりの勇気が要る内容。
2.大ヒット作又は話題作らしいのだが、タイ人に聞いても分からない。
3.「タイ人気No.1アイドル」「タイの大人気女優」「タイの人気No.1モデル」らが主演しているのだが、それらの人を多くのタイ人が知らない。
4.画質が感動もの。
などなどです。


夜が更ける、悪魔が来る・・・
タイの人気No.1アイドル、Nicky Teerakol主演作品!

「タイで大ヒットを記録した作品がついに日本初登場!」


 セクシー・ホラー作品。伝説の都アマゾン・シティーへ探検に行き行方不明となった父を探すために、息子のアカネ(ニックキー・ティーラコン)はガール・フレンドや教授らと共にジャングルの中に分け入る。しかし、ジャングルの中で待ち受けていたものは…というストーリー。
 宣伝のコピーによると、「タイで大ヒットを記録した謎の作品がついに上陸!」「タイ人気No.1アイドル、Nicky Teerakol主演作品!」と謳われている。この文句やタイトルの「アマゾネス」につられて観る人も少なくないであろう。というか、つられた人がこの作品を観るのであろう。そして、日本版DVDのパッケージの裏面には、ものすごく大迫力なバストを持つグラマーなこわもてのお姉さん(この人がアマゾン・シティーの守護者)が写っている。この写真につられる人も少なくないであろう。
 さて、内容はというと、X級レベルのものすごい内容だ。よくこのような作品を買い付けてきたものだと思う。ストーリーは浅いし、前世の出来事に至っては日本語字幕では内容がよく分からない。なぜ、王は王妃を処刑しなければならなかったのであろうか?ヘビやトラのCGはともかくとして、着ぐるみ怪人の陳腐さはすごい。子供だましの世界だ。
 日本では年齢制限が付いていないことからも分かる通り、作中では何度も男女がからむシーンが出て来るが胸を露わにはしてくれない。古代語学者役の女優もグラマーだったが、アマゾン・シティーの守護者役の女優の胸の大きさは感動ものだ(整形しているかもしれないが)。アカネのガール・フレンド役の女優のセクシー・シーンはないが、かわいらしかった。
 ところで、この作品は劇場用作品なのであろうか?大ヒットというからにはそのはずなのだが、作品の資料が見当たらないのだ。そして、2006年にタイで高興行収入を上げた作品の中に、この作品らしき名前は見当たらない。タイでDVD発売時に、タイトルが変えられている可能性もあるのだが(タイで発売されたVCDの英題も「Amazon Ghost」だ)。どうも、劇場用作品ではないような気がするのだが。もちろん、「大ヒットした」というのは事実ではないと思われる。
 それから、主演のニックキー・ティーラコンはタイ人気No.1アイドルかという問題だが、当時の彼の人気度は知らないが、それほど有名な男優ではなさそうだ。彼は、ヌード・モデルもやっているようである。この人は、日本でDVD化されている「リベンジャー (リバース/バンコク・リベンジ/バンコク・ルネッサンス/Rebirth/Bangkok Revenge/Bangkok Renaissance)」<2011年>にも出演している。
 撮影は、カオヤイ国立公園などで行われたようだ。原題は「アマゾンの女性に呪いをかける」という意味。



[ 参 考 ] タイ映画ライブラリー

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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