いよいよ、タイの映画賞「スパンナホン賞」の発表です

いよいよ、タイの映画賞「スパンナホン賞」の発表です


 いよいよ、タイのアカデミー賞ともいえる映画賞「第26回スパンナホン賞(สุพรรณหงส์ ครั้งที่26)」の発表です。今年は、作品賞にノミネートされている作品三本が大阪アジアン映画祭でも上映されます。それなら大阪へ観に行かないとと思ったのですが、タイ訪問の日程と見事に重なってしまいました。おまけに、訪タイがスパンナホン賞の発表とも重なってしまいました。スパンナホン賞の発表時には速報で受賞結果をお知らせするようにしているのですが、今年は果たしてそれができますかどうか。

 先日も作品賞の予想については書きましたが、再び触れてみたいと思います。何度も言っていますように、スパンナホン賞の予想はアメリカのアカデミー賞の予想よりも難しいです。一言でいうと、何が受賞するか分かりません。ただ、ひとつの大きな傾向として、純粋な娯楽作品には冷たいという傾向があります。2009年以来、純粋な娯楽作品の受賞はありません。そして、俗に言う、「評論家受けする」作品が選ばれる傾向があります。
たとえば、2014年は超大ヒット作「アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー(I Fine..Thank You..Love You)」と日本でも高評価を得ている「先生の日記 (ティーチャーズ・ダイアリー /キトゥン・ウィタヤー)」が、「コンクリートの雲(コンクリート・クラウズ)」に負けてしまいました。2013年もタイ映画の興行記録を塗り替えた「愛しのゴースト(ピー・マーク プラカノーン/Pee Mak Phra Kanong>)」が受賞できず、「タン・ウォン ~願掛けのダンス~(タン・ウォン/Tang Wong)」が栄誉に輝きました。さらに、2010年には、「アンニョン! 君の名は(ハロー・ストレンジャー/Hello Stranger)」も受賞できませんでした。
 2011年にはなんとホラー作品の「ラッダー・ランド(Ladda Land)」が受賞しましたが、この作品はただのホラー(娯楽作品)ではありませんでした。ホラーでありながら、家族問題をテーマにしていたのです。また記憶に新しいところで昨年は、「フリーランス (ハート・アタック)」が受賞しましたが、この作品もブラック・ユーモアのあるコメディーでしたので普通のコメディー(娯楽作品)ではありませんでした。

 ということで今年はどうなるかというと、まず「一日だけの恋人(ワン・デイ/フェーン・デイ)」はかなり評価が高いのですが、娯楽作品なので難しいかもしれません。「ギフト(ニュー・イヤーズ・ギフト)」はオムニバス?作品なので、やはり難しいでしょう。で、「暗くなるまでには(バイ・ザ・タイム・イット・ゲッツ・ダーク /ダーオ・カノン)」かなと思ったのですが、この作品もオムニバス?なので難しいかもしれませんね。というと、う~ん。意外に「ギフト」が取ったりするかもしれないと思いだしました。というのい、評判もいいですし、プーミポン国王が作られた曲が元になっていますので。それで、申し訳ないのですが、どの作品が取るかは予想が付きませんでした。ちなみに、タイの芸能サイト「Sanook!」の予想では、作品賞が「孤島の葬列」、監督賞が「暗くなるまでには」だそうです。

 今年のスパンナホン賞は、ほかにもいろいろと注目点があります。
1.アピンヤー・サクンチャルーンスックとクリサダー・スコソーンが、それぞれ主演と助演の同時受賞なるか?
2. アピンヤー・サクンチャルーンスックが、通算三度目の俳優賞受賞なるか?
3.「突然20歳 タイの怪しい彼女(サドゥンリートウェンティー)」のダーウィカー・ホーネーが、二年連続、そして通算二回目の主演女優賞なるか?
という点です。過去の記録で分からない部分があるのですが、おそらく、上記の内容は過去に記録した例がないと思います。

それでは、発表を待つことにいたしましょう。

[ 参 考 ] タイ映画ライブラリー

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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