沖縄国際映画祭で、タイ映画「ギフト(ニュー・イヤーズ・ギフト)」が上映

沖縄国際映画祭で、タイ映画「ギフト(ニュー・イヤーズ・ギフト)」が上映されます。会期は、2017年4月20日(木) ~ 23日(日)です。
プーミポン国王(ラマ9世)が作曲した音楽に基づいて、三つの異なったラブ・ストーリーが展開していく。三話(「ヤーム・イェーン(ยามเย็น)」「スティル・オン・マイ・マインド(Still on My Mind)」「ポーン・ピーマイ(พรปีใหม่)」)構成のオムニバス作品を四人の監督が演出をした。
GDH559社作品の第二作目。興行収入は42.88百万バーツとヒットした。日本では、第12回大阪アジアン映画祭で上映。
スパンナホン賞では、「作品」「監督」「編集」「美術」「音楽」「録音」賞にノミネートされ、「音楽」「録音」賞を受賞した。
チャンタウィット・タナセウィーは、日本の映画祭で上映された「ATMエラー(ATM ウー・ラック・エラー/ATM Er-rak Error)」<2012年>、「アンニョン! 君の名は(Hello Stranger)」<2010年>、「夏休み ハートはドキドキ!(Hormones)」<2008年>などに出演している。
サンニー・スワンメターノンは、日本の映画祭で上映された「フリーランス(ハート・アタック/Heart Attack/Freelance)」<2015年>、「アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー(I Fine..Thank You..Love You)」<2014年>、「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>、「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー(Bangkok Traffic Love Story)」<2009年>、「ディアー・ダーカンダー(親友/ディアー・ダカンダ/Dear Dakanda)」<2005年>などに出演している。
ウィオレート・ウォーティアは、日本の映画祭で上映された「フリーランス(ハート・アタック/Heart Attack/Freelance)」<2015年>などに出演している。
ヌンティダー・ソーポンは、日本の映画祭で上映された「アンニョン! 君の名は(ハロー・ストレンジャー/Hello Stranger)」<2010年>などがある。
ニティワット・タラトーン監督には、日本で公開された「すれ違いのダイアリーズ(先生の日記/ティーチャーズ・ダイアリー/キトゥン・ウィタヤー/Teacher's Diary)」<2014年>、「フェーンチャン ぼくの恋人(Fan Chan)」<2003年/※共同監督>や「ターン・イェーク・ワット・チャイ(Tang Yaek Wat Jai)」<2011年/※共同監督>、「ディアー・ガリレオ(Dear Galileo)」<2009年>、「早春譜(シーズンズ・チェンジ/Seasons Change)」<2006年>などの作品がある。
チラ・マリクン監督には、日本の映画祭で上映された「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>の中の「42.195」、「メコン・フル・ムーン・パーティー(Mekhong Full Moon Party)」<2002年>や「ティン・マイン(The Tin Mine)」<2005年>などの作品がある。
チャヤノップ・ブンプラコープ監督には、日本の映画祭で上映された「サック・シード(Suck Seed !!)」<2011年>や「メー・フー(メー・ナイ ファイ・レーン・フルー/May Who)」<2015年>、「ターン・イェーク・ワット・チャイ(Tang Yaek Wat Jai)」<2011年>などの作品がある。
クリアンクライ・ワシラタムポン監督には、「オーガスト・フレンズ(August Friends/Old Pals)」<2011年>などの作品がある。原題は、「空(天)からの祝福」という意味。
[ 参 考 ] タイ映画ライブラリー

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