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戦後、日本軍から盗まれた大金を求めて川を北上する旅へ

サターン/Satang


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 人間ドラマ&サスペンス。太平洋戦争中、日本軍が列車で大金を輸送中に襲われ強奪されてしまう。しかし、仲間割れが起き?、逃走中に家屋用のいかだ船に現金を隠すが船の行方が分からなくなってしまう。戦後、その話を知ったある町の住人たちが、そのいかだ船を求めてチャオプラヤー川?を北上して行くが・・・というストーリー。
 この作品が製作されたのは2000年。タイ映画界がどん底の時代で、一年間にたった9本しか映画が製作されなかった年である。そんな中、この作品は製作された。コメディー的要素はまったくないドラマだ。サスペンス調ではあるものの娯楽作品ではなく、人間関係や人間の欲などを描いた意欲作となっている。おまけに、たった一シーンではあるが、ぼかしなしの女性のヌードまで披露してくれている。
 少しストーリーの詰めが甘い気がするが、悪くない内容だ。出演者は豪華で、夫を愛しているが仲がうまくいっていない夫人役にチンタラー、金持ち風の若い女性役にチューマン・ブンヤサック、そして頭のおかしい男の役をソラポン・チャートリーが演じている。
 バンティット・リットティコン監督には、「ブンチュー(Boonchoo)」シリーズや「サワッディー・バンコク(Sawasdee Bangkok)」<2009年>の中の「マー・ハー・ナコーン(Mahanakorn)」、「マグニフィスント・ファイブ(The Magnificent Five)」<2006年>、「イン・ザ・ネーム・オブ・ゴットファザー(In the Name of Godfather!)」<2003年>、「シード(The Seed)」<1987年>などの作品がある。原題は「お金」という意味だが、作品の内容から察すると「小銭(硬貨)」という意味とかけている。

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Author:asianet
 初めてタイ映画を見たのは、東京の渋谷で行われたタイ映画祭。そこで「サラシン橋心中」など社会派作品を見てタイ映画もやるもんだと思ったのですが、その次にタイ映画に出会ったのは何年も後のことで国際線の飛行機内でやっていた「マッハ」。これすごいぞと思ったのでずか、そこまででした。そして仕事の関係で「アタックナンバーハーフ」を見なければならなくなり、いつの間にかタイ映画に病みつきに・・・。

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